昨夜は、
なかなかいい感じで引き分けた
ＦＣ東京のＷ杯前のホーム最終戦、
ナビスコカップvs.浦和レッズ戦の帰りに
吉祥寺の新しいラーメン屋「真風」（まじ）へ。
メニュートップの醤油らあめんにも気が引かれたが、
この店のウリらしい鯛塩らあめん８８０円を食べる。
ちょっと値段が高い気がするが、
中に入っている”海老鯛ワンタン”は
なかなか本格的な味で
ボリュームもけっこうある。
スープは
万人受けする味だと思う。
「吉祥寺でごはん 」の紹介文、
とは言い得て妙。
お吸い物だとすると
もう少し塩気を控えて品よくまとめたいところだが、
これは好みの問題かもしれない。
全体に池袋の「麺屋海神」のタイプだが、
「海神」までの特徴は感じられないかな・・・。
量が少なめなので、
飲んだ帰りなどにふと食べたくなりそうだ。
今度は醤油らあめんを試してみたい。
しかし、
「パシオ系」というのがあるとは
知らなかった。
大崎さんの文には、
「光麺」「くじら軒」「唐そば」などを手がけ
と書いてあるが、
ＰＡＳＩＯのホームページの”実績”には書かれていない。
自ら「パシオ系」を謳っているのが面白いところ。
（2006.5.18追記：
「値段が高い」という批判に応えてか、
開店初日の鯛塩らあめんに
最近はチャーシューが１枚加えられているようです。
ぼくが食べたのはこちら。
ちなみにチャーシューは柔らかく
けっこうおいしいと思いました）