May 21, 2007

今日がある幸せ

昨日の朝日新聞に
「ある女優からの手紙」として、
江角マキコが弟さんを
がんで亡くした話が出ていた。

彼女が手紙を書いた動機は
紙面からハッキリとは分からないが、
心にしみた一節があった。

   今日がある---。
   こんな当たり前のことが
   私たちにとっては、幸せです。
   開いて置いてある窓辺の本が、
   そよ風でページがめくられるような
   何げない毎日。幸せなことです。

何度か経験したが、
年下の人に先立たれるのは
本当につらい。

3歳違いの36歳の弟だったら、
それも仲の良い兄弟だったら、
胸が張り裂けるような気持ちに違いない。

おとうさんも37歳で亡くした彼女。
生き残った者は、
思い出すことでしか
運命に復讐することができない。
今日がある幸せをかみしめながら・・・。

[Thoughts] Posted by tokuo | TrackBack
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