February 25, 2013

胎教音楽?

先日、
ミュージックマガジンで
サックス・プレイヤー坂田明さんの
インタビューを読んでいたら、
現在ドラマーになっている、
息子さんについてのコメントが面白かった。

「やつの胎教音楽は森山威男だからね。
山下洋輔トリオのライヴではいつも
身重の女房が一番前で聴いていたんだから。
流産するからやめろって言ってたんだけどね」

この母にして父あり、息子あり。


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February 01, 2013

アメリカのパワー

”アメリカのパワーは
相手に何かを押し付けようとする場合よりも、
むしろその相手と協力した時に
大きく発揮されることを忘れてはならない。”
"sometimes America's power is
greater when we act with others
rather than merely over others."

さすがはジョセフ・ナイ。鋭い洞察ですね。
ナイの「中国封じ込めはやめておけ」論 : 地政学を英国で学んだ


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January 30, 2013

8割が負け

武豊騎手が
NHKのインタビューで語っていた。

3500勝を達成したが、
その裏には1万4000敗、
8割が負けだったのだという。

当たり前だが、ハッとする話だった。

その彼の好きな言葉は、
「八風不動」だそうです。


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January 17, 2013

幸せはどこに?

"幸せは道中でありゴールではない"

ツイッターで
こんなツイートを見つけた。

   RT @daijapan: 昨日、岩瀬大輔さんと
   お話をする機会があったのだけれど、
   いろいろと共通点が多くて
   僕もまんざらじゃないなと感じて自信になった。
   特に共通してる所は
   とにかくやってみて、それから考える事。
   幸せは道中でありゴールではないという事。

具体的な中身が分からないけど、
ぼくもそんなことを考えたことがあった。
人生の意義とは?

   人生が無から生まれる出生に始まり
   無に帰る死に終わるものなら、
   人生の意義はその過程にある、としか思えない


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October 11, 2012

「いわゆるひとつの企画のコツ」by さとなおさん

いつも愛読している佐藤尚之さんのサイトに
「新しい企画や発想ってどうやったら浮かぶんですか?」
という問いに対する返答がのっていた。

   自分ではない人になりきってみること。

   「たとえば自分ではない人になりきってみる。
   そうすると "自分" と "他人" が化学反応して
   いい企画ができたりする」

これが、簡単そうで
なかなかできない極意ですね。

「長嶋茂雄だったら」とは秀逸(笑)。


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June 09, 2012

生まれて2万日

今日で、
ぼくが生まれて2万日目だそうです。
だからどうした、と言われても困りますが・・・。
次の3万日は82歳

なんとか、そこまではがんばりたいものだ。

生まれてから何日たったのかな。


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May 18, 2012

さよならQさん

   長い間 ハイハイQさんをお読み頂いていた皆様に
   悲しいお知らせをしなければなりません。
   5月16日(水)父 、邱永漢が心不全の為この世を去りました。
   「hiQ読者の皆様へ」長女 邱世賓 9393.co.jp

これはにビックリした。
連休中から更新が止まっていて
変だとは思ったのだけど。

   「これからアジアの国々は酷い目にあう。
   大変な事になるだろう。でも、それも面白いね。」
   これが最期の言葉です。

「ほぼ日刊イトイ新聞」に
「もしもしQさんQさんよ」
連載されていたときから、
邱永漢さんの本とサイトは、
ずいぶん長く読ませてもらったが、
いろいろと刺激を受けた。
最後の最後まで
旅行の予定が組まれていたところなど、
Qさんの面目躍如だと思う。

ありがとうございました。
合掌。


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April 07, 2012

クルマの練習

免許とりたての
娘の運転練習に付き合って
近所の桜見物をした。

小金井公園の桜
まだ六分くらい?だった。

生まれ育った桜堤の桜は満開寸前。
懐かしい。
桜の木に囲まれた街で育ったので、
この時期は心が躍る。

そして、
娘の初のクルマ運転練習が終了。
意外に落ち着いてた。
しかし、
さすがに駐車場に入れるのには
苦労してたかな。


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April 02, 2012

有効なことをなしえたもの、何ごともなしえなかったもの

「みすず」読書アンケート特集を
ゆるゆる読んでいる。
最相葉月さんの選択にあった
「災害がほんとうに襲った時
――阪神淡路大震災50日間の記録」
からの
引用が印象に残った。

「有効なことをなしえたものは、すべて、
自分でその時点で最良と思う行動を
自己の責任において行ったものであった。
指示を待った者は何ごともなしえなかった。
統制、調整、一元化を要求した者は
現場の足をしばしば引っ張った。」

追記)
元の文章はネットでも公開されています。
今回の震災についての文章も
載っている本をぼくは読んでいますが、
震災時等にだれかが必要となったときのために
ここにもリンクを引用しておきます。
東北関東大震災下で働く医療関係者の皆様へ


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April 01, 2012

平凡な人間が非凡なことを成す唯一絶対の方法とは?

昨日まで
日本経済新聞「私の履歴書」を書いていた
大和ハウス工業会長の樋口武男さんの
「平凡な人間が非凡なことを成す唯一絶対の方法」は、
「凡事徹底」。

なるほど、
備忘としてメモしておこう。


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March 11, 2012

1周年

黙祷。

昨年3月11日の”長い夜”を思い出す。
あの夜、餃子を食べた店も今はもうない。
12~13日の土日はまだのどかだった。

当時の
「倒れた人の分まで走れ!」という
気持ちを忘れないでいたい。

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February 08, 2012

2011年の日本の地震 分布図

Facebookで教わったが、
これはすごい。一目瞭然だ。

2011年の日本の地震 分布図
Japan earthquakes 2011 Visualization map
(2012-01-01)

もしかすると、
急に地震の規模と数が多くなった
3月9日ぐらいから
災害予防をすることはできたのかな?


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February 04, 2012

帰り道

今日は、
10年間にわたって、
女性誌の編集長として122冊を作った、
後輩の女性を偲ぶ会だった。

歳下に亡くなられるのは、
やはり辛い。
夕陽が目に染みた


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January 23, 2012

手袋の思い出

冬になって、駅などで
落ちている手袋を見ると心が痛む。

ずいぶん前になるが、
新婚旅行で行ったNYで、
大晦日のカウントダウンの群衆の中で、
前日にサックス・フィフス・アベニューで
買ったばかりの手袋を落とした。

雑踏の中を戻って探したけど見つからなかった。

今から思い返してみると、
「何か落としたのか?」と聞いてくれた黒人に
事情を説明する勇気があったら、
あの時間、アメリカだったら
ひょっとしてみんなで
探してくれたかもしれないなと思う。

誰かが見つけてくれて大拍手、なんてね・・・。
映画のような経験ができたかも、
と後悔している。


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January 02, 2012

遅まきながら新年に当たって

天皇杯で気もそぞろの上、
娘が体調不良で初詣もまだ済んでいない。

今年は、
「日本のために行動する」を目指したい。
ちょっと大きく出すぎたが、
激動の昨年を過ごして、
今やれることを素早くやるしか、
この国が立ち直ることはできないと深く感じた。

もちろん、
微力すぎるこの身の力だが、
気合いだけは大きく持って
この1年を過ごしたいものだ。


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October 07, 2011

ジョブズに黙祷

ジョブズが死んだ。

予想はしていたが、
iPhone4S発表のすぐ後とは
想像もしていなかった。

思い出したのは、
彼のスタンフォード大学での卒業式スピーチ

   「…死はほぼ間違いなく
   生命による最高の発明だからだ。
   死は生命に変化をもたらす主体だ。
   古き物を消し去り新しき物に道を確保する」

あとは、
小田嶋隆氏がほとんど代弁してくれている。

   「直接に面識の無い、いわゆる有名人の死に
   これほど深い喪失感を感じるのは、
   もしかしたらジョン・レノンが死んだ時
   以来かもしれない」

   「ジョブズの真骨頂は、
   こうした毀誉褒貶のうちにある」

   「要するに、ジョブズは、
   東洋的な思想と西洋的な理想を併せ持ち、
   古代的でもあれば未来的でもあり、
   マッチョでもあれば女性的でもあったという意味で、
   非常に多義的な人間だったということだ」

「毀誉褒貶の中を生きたジョブズ」/
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」

ジョブズ、ありがとう、
そして、さようなら。


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September 05, 2011

石巻にて

仕事で石巻まで行ってきた。
震災から半年近くなり、
かなり整理が進んだ街にも
震災の爪痕はまだまだ色濃く残っていた。

何枚か写真を撮ってみたが、
現地の雰囲気はうまく撮れない。
なぜなら、
写すべき対象が”ない”ことが衝撃だから。
何もない場所が、
かつてそこにあった生活の
不在を痛感させるのです。

街の家屋は、
すべて流されてしまっているか、
1〜2階が津波にぶち抜かれている。
海からかなり遠い数キロ内陸でも
家屋の姿がまばらなのにショックを受けた。

川沿いの繁華街もほぼ全滅で、
100年以上続いたうなぎ屋さんも廃業だ。

・・・つづきを読む

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August 25, 2011

雑誌に載った遺書

少し前に買ったミュージックマガジンに、
先日自殺した音楽評論家・中村とつようさんの
最後のコラム原稿が掲載されていた。

   「最後の夜が雨になってしまったのが
   ちょっと残念だけど、
   でもあたりにハネ飛ぶ汚物を
   洗い流してくれるんじゃないかって、
   思ってます。
   実はこのマンションを買ったとき、
   飛び降りるには絶好の形をしてると
   思ったんですよ」

老残をさらして、
迷惑をかけたくなかった
ということらしい。
覚悟の自死だった。

長い間、中村とうようさんは
ぼくの音楽の案内人だった。
サンバにはまったのも、
アフリカ音楽が好きになったのも
すべて彼の文章と彼が創った
「ニュー・ミュージック・マガジン」
「ミュージック・マガジン」のおかげだった。

享年79歳。
ご冥福をお祈りします。


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July 01, 2011

60年の歴史

会社近くの喫茶店「ミナミ」が昨日閉店した。
こちらに越してきて18年、
最初の開店からは60年だったそうだ。

オジサンの腰は曲がり、
オバサンのの膝の軟骨はすり減ってしまったらしい。

この数年はほぼ毎日、
ランチの後のコーヒーを飲みに行った店が
なくなってしまった。

常連の注文を覚えているオバサンの明晰さと、
オジサンが丁寧に作るピラフが有名だった。

「ミナミのない世界」がまだ信じられない。
でも、
長年ありがとうございました!


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March 19, 2011

倒れた人の分まで走れ!

   1人負傷者が出たからといって、
   勝負を諦めるのか?
   10人でも勝利を目指して戦い続ける、
   倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ。

【セルジオ越後コラム】
すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」

やれることをやろう。


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March 06, 2011

先日の日経夕刊から

日経夕刊の三菱商事会長のコラムに、
彼が発見した3原則が書かれていた。

一、日本人の顔をして流ちょうな英語を話す必要はない
 (話すと逆に相手がびっくりする)。
二、英語がいくら上手でも、有能とは限らない。
三、下手でもいいから意見を言うことが大切。

そして、
先日のブリュッヘン指揮ベートーヴェン
交響曲全曲演奏会評も載っていた。
「全4回のうち第1回を除く3回を聴いた」
って・・・全部聴いた人に書かせろ!

でも、
「ハイドンの延長線上に位置づけ、
番号順に演奏して革新性をあらわにする趣向」
というまとめは分かりやすかった。


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January 15, 2011

エサをウンチに変換する過程で獲得したエネルギー

先日、yuji_ikegayaさんが
こんなツイートをしていた。

   毎日イヌの世話をしていると思うのです。
   ペットとはエサをウンチに変換する過程で
   獲得したエネルギーを愛嬌に変換する装置だと

前に似たようなことを考えたことがあったので、
ついツイートで反応してしまった。

・・・つづきを読む

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January 01, 2011

天皇杯決勝

鹿島アントラーズ2:1清水エスパルス

FC東京を元旦の国立で見たかったので、
買ってあった天皇杯決勝のチケット。
試合自体はやや慎重な試合運びだったが、
それなりに面白い試合だったので、
楽しめた。

FC東京サポーターとしての今年は、
とにかくJ1昇格を決めて、
来年の元旦の天皇杯を取るのが目標かな。

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あけましておめでとうございます

メディアのデジタル化のさらなる進展、
FC東京のJ2勝ち抜き戦と、
公私に新しい変化に翻弄されそうな今年。

その変化の先頭になるべく立つようにして、
変化を楽しみたいと思います。


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September 04, 2010

歴史を語る三原則

「トレイシー 日本兵捕虜秘密尋問所」
講談社ノンフィクション賞を受賞した
中田 整一氏の受賞スピーチから。
以下の3つを心がけているという。

   ①一次資料、一次証言にあたること
   ②複眼の視点で見ること
   ③現場に立ってみること


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April 10, 2010

さらば友よ

久しぶりの同級生からの
連絡が留守電に入っていた。
いやな予感がした。

再びかかってきた電話は訃報だった。
亡くなった同級生の親友は昔話が多く、
正直、ちょっと敬遠していたかもしれない。

もっと歳をとってから
じっくり話がしたかったが、
その機会はなくなってしまった。

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April 05, 2010

スピードとひらめき

そういえば、
4月3日の日経「春秋」に
こんな話が載っていた。
ちょっと長いが引用させてもらう。

敗戦1週間後の1945年8月22日、
海軍大阪警備府司令長官、
岡新中将の記者会見での発言主旨だ。

   若い時のひらめきには概して間違いがない。
   ひらめくことがあったら、
   それを深く深く、徹底的に掘り下げて考えてみろ。
   そして一つの結論に達したら、
   影響力のおよぶ範囲でいいから
   強く執拗に主張する勇気をもつこと……。
   「私にはこの勇気がなかった」と
   55歳だった岡は言うのである。

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April 02, 2010

新入社員の心得

グラム山村幸広さんのブログで
こんなエントリーを見つけた。

「新入社員 十か条」「10箇条 実践編」
「会社が新入社員にするコミットメント 10箇条」など、
ごくまっとうなアドバイスばかりだが、
コンパクトにまとまっているので、
人に紹介するのに手頃だと思う。

わが社も新入社員が入ってきた、
彼らに負けないように
ぼくも頑張り直さなければ・・・。


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January 04, 2010

フォーチュン・クッキー

おみくじは
やたらに引かないようにしているが、
さっきつい食べてしまった
フォーチュン・クッキーの文章が気に入った。

曰く。

   疑えば、疑うように事が進み、
   信じれば、信じるように事が進みます。

おみくじというより、
ことわざですね。


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January 01, 2010

新年あけましておめでとうございます。

昨年12月30日の日経「経済教室」で
「ドラッカーと経営ー09年 逆境を超えて」という
加護野忠男神戸大学教授の文章が載っていた。

新年にあたって、
肝に銘ずべき言葉をいくつか引用しておこう。

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May 03, 2009

清志郎が死んだ!

第一報を聴いたときは
愕然としたが、
感情があまり湧いてこなかった。
忌野清志郎さん死す…突然の他界に衝撃広がる

一晩たって
ジワジワとその重みが身に沁みてきた。

合掌。
ご冥福をお祈りします。


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February 20, 2009

小説家の心意気

先日のエルサレム賞授賞式での
村上春樹さんの発言
話題を呼んでいるようだ。

正確な全文
なかなか手に入らなかったことで、
かえって、
興味をそそった面もあったかもしれない。

しかし、
彼の小説家としての立ち位置、
自分の役割についての認識が
明快に示されている。
彼の小説群の軌跡に、
一本の太い”貫く棒の如きもの”、
つまり、
小説家の心意気をかいま見た気がする。

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January 01, 2009

新年あけましておめでとうございます

オバマじゃないけど、
好むと好まざるとにかかわらず
”変革の年”になりそうな今年。

目先だけにとらわれず
将来を見すえて行動することを
忘れないようにしたい。

初日の出を待ちながらそう思った。


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May 05, 2008

母と休日を過ごす

母と弟が上京してきたので、
昨日の夕食は、
2人と妻と娘とで
吉祥寺の中国料理店「知味 竹爐山房」へ。

頼んだものを記憶を頼りに
メニューからピックアップしてみた。

   五目オードブル盛合せ3780 円
   エビ入りはるまき(2本より)1本262 円
   カニ玉(蟹肉と玉子の塩味炒め)1890円
   清炒2種
    空心菜1050円
    金針菜(ユリの花のつぼみ)1050円
   スブタ(黒酢)1575円
   三種具入りヤキソバ1050 円

・・・つづきを読む

March 30, 2008

満開の桜の下で

昨日、
井の頭線の急行の1両目
中ごろに乗って本を読んでいたら、
汽笛が鳴った。

ふと目を上げると、
電車はどこかの駅にさしかかるところ。
ブレーキもかけているようだ。

その後、
ドーンという衝突音のあとに、
車両の下を
カラカラという音が走り抜けていった。

人身事故だった。

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March 26, 2008

居酒屋にて

そういう日ってある。

いつもならすぐ出てくる
”煮込み豆腐”を頼んでも
もう一度頼まなければ出てこない。

”焼酎お湯割レモン抜き”の
お代わりを頼んだら
レモンが付いてくる。

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February 08, 2008

興味深い話

梅田望夫さんの最近のエントリー
大変面白かった。
同じ日に2つのエントリーがあった。

「こんな不思議なことがあるんだ・・・・・」は、
先だって亡くなった真部一男八段
最後に指した将棋(絶局というらしい)
にまつわる話。

・・・つづきを読む

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July 07, 2007

泣かせるジョブス

古川享氏のブログでだいぶ前に見て、
iPodでは聴いていたが、
あらためて映像で観て、
スティーブの最後の話のしめ方に感心した。

ビル・ゲイツとの関係についてきかれて、
ジョブスはビートルズの「Let It Be」に
収録されている「Two Of Us」の 歌詞を引用して答えた。

“You and I have memories
 Longer than the road that stretches out ahead.”
「ぼくたちには、この先に広がる道よりもたくさんの思い出がある」


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June 29, 2007

身もふたもない人

宮沢喜一氏が亡くなって
今日の日経に
田勢康弘氏の評伝が出ているが、
これがなかなか面白い。

初めて名刺を差し出しながら、
「誕生日が同じなんですよ」と
興奮気味に話しかけた田勢氏に、
言った言葉。

「それが、何か?」

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May 30, 2007

死なない人

今日も印象的な言葉に出会った。

日本経済新聞」「私の履歴書」で
映画監督の新藤兼人氏が
亡くなった奥さんの
女優・乙羽信子について書いている。

   (映画「裸の島」で)
   肥桶を担いでください、と言うと
   何の躊躇いもなく
   乙羽信子は「はい」と言った。
   その担げもしない重い物を、
   乙羽信子は担いで
   坂道を上がって行ったのだ。

   人は死んでしまうが、
   死なない人もいるのだ。

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May 25, 2007

one-finger salute

読んでいつも感心させられることの多い、
O'Reilly RadarのTim O'Reillyのエントリーに、
「Just Give the One Finger Salute and Keep Going」
というのがあった。

スカイダイビングの世界最高度記録を持ち、
乗り物(飛行機or宇宙船)なしに超音速に達した
男性と話をしたときのことが書いてある。

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May 24, 2007

バタバタバタバタ

今日の日経新聞に
面白い言葉が載っていた。

   「ヘリコプター・ペアレンツ」に
   大学が手を焼く。
   大学生になった子供の周囲を
   ”旋回”しながら世話を焼き続ける
   親への対応だ。
   (1面の「ニッポンの教育」欄)

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May 21, 2007

今日がある幸せ

昨日の朝日新聞に
「ある女優からの手紙」として、
江角マキコが弟さんを
がんで亡くした話が出ていた。

彼女が手紙を書いた動機は
紙面からハッキリとは分からないが、
心にしみた一節があった。

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January 01, 2007

年のはじめに

今年は50歳になる年だ。

梅田望夫さんの
「やめることを先に考えよう」にならって、
いくつか今年から
「やめる=あきらめる」ことを決めた。
集中することを絞って
その上で努力をするのでないと
時間が無駄になってしまうから・・・。


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January 01, 2006

新年を迎えて

昨年末、
楽天監督に就任ということで話題の
野村克也「野村ノート」を読了。

野村氏が
監督をやっていくうえで従っている
5原則があるという。
要点をまとめてみる。

   1.「人生」と「仕事」は常に連動している
   2.人生論が確立されていないかぎりいい仕事はできない
   3.野球をやるうえで重要なのは「目」「頭」「感性」の3つ
   4.技術的能力の発揮には「コツ」「ツボ」「注意点」の3つが重要
   5.無形の力をつけよ。技量だけでは勝てない

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November 19, 2005

死ぬかと思った

www.さとなお.comが終電の混乱を書いているが、
それで、先日の朝のラッシュを思い出した。

珍しく妻と一緒に中央線に吉祥寺から乗る。
車両の端っこの、たいてい優先席があるあたり。
立った前は優先席ではなかった。
車内はちょっと混んでいたが、まあ普通程度。

西荻窪で目の前で座っていた人が降りて
妻がそこに座った。
ここまでは普通だった。

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November 11, 2005

さよならはストーンズで

亡くなった先輩の無宗教の告別式。
読経はなく、
BGMはなんとザ・ローリング・ストーンズ。

やや肌寒い曇り空に
「メイン・ストリートのならず者」の音が乾いて響いた。

息子も父親にストーンズを教わったのだという。

「やっぱり、おやじの影響を受けていたんだ。ありがとう」と、
ややぶっきらぼうに、
しかししっかり話すその話しぶりを聴くと
心意気はしっかり息子に受け継がれている。
少しだけ救われた思いがした。


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November 08, 2005

・・・。

昨日、会社の先輩が亡くなった。

同じ部署で濃密な時間を過ごしたのは
2年に満たなかったと思うけど、
ときおり共に酒を飲む機会があった。

このあいだ、
アル・クーパーのコンサートに出かける日にも
地下鉄の駅で会ったっけ。
「最近、音楽を聴かなくなっちゃって」
と言っていた。

それでも、
アル・クーパーが誰かについて
説明しなくても話ができる人を、
ひとり失ったと思うと寂しい。
想像以上のショックがあった。

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April 16, 2005

人生の意義とは?

夜寝る前にひらめいた。
だれかがこんなことを
言っていたような気もするが、
覚え書きとして書いておこう。

「人生が
無から生まれる出生に始まり
無に帰る死に終わるものなら、
人生の意義はその過程にある、
としか思えない」

なんかボブ・ディランのお祖母さんみたいだなあ。


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