今日の日経新聞に
面白い言葉が載っていた。
「ヘリコプター・ペアレンツ」に
大学が手を焼く。
大学生になった子供の周囲を
”旋回”しながら世話を焼き続ける
親への対応だ。
(1面の「ニッポンの教育」欄)
▼奨学金について電話で聞いてくるのはすべて親。
▼履修者を抽選で絞る授業をとれなかった学生の
親が「どうしてうちの子が漏れるのか」と抗議。
▼内定を得ていない四年生の就職について
相談するため、母親が上京。
親が学校の物言わぬ協力者だったのは過去の話で、
今や極度に自己中心的な「モンスター親」が猛威をふるう。
子供の周りをバタバタ回ってうるさい「モンスター親」。
「ヘリコプター・ペアレンツ」に気をつけなければ・・・。