昨晩は、
2ヵ月に1回開催される
オージーワイン会に参加。
テーマはシラーズ。
メインは、
オーストラリアのカルトワインといわれる
ヤラ・イエリングの垂直飲み。
Yarra Yering Dry Red No.2 2004 2001 1998
ヤラ・イエリングでは
2001が気に入った。
2004はまだ早いという感触。
1998は
だいぶ他のヴィンテージと違う。
しかし、
どれもハイレベルでの違いだ。
最大の収穫は、最後に飲んだ
もうひとつのオージーワイン。
古い葡萄の木を描いた
ラベルも非常に美しい。
今回も
飲んだワインのすべてが興味深く、
しかもおいしかった。
忘れていけないのは、
いつもながらの
「フュッセン九段下店」の料理のおいしさ。
なかでも東京Xの豚肉を
ローストして薫製にした一皿。
脂を感じさせずに旨みを失っていず、
噛むとサクサクと食べられる。
薫製の香りで味わいがさらに深くなって、
食後感がとても長く続く。
シェフの才能を感じる。
素晴らしい一夜でした。
[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack