日曜日は、
友人夫妻と妻と４人、
友人の運転で都内ドライブだった。
まず行ったのは、
「ブルータス」の定食屋特集に載っている
恵比寿「めし処 こづち」で昼食。
メチャ安というわけではないが、
量が多くパワフルな定食の数々と、
なつかしい雰囲気の店内、
味のある店員さんたちが
なんだかいい感じだ。
数多あるメニューの中から、
ぼくは焼肉定食８００円、
妻はあじフライ単品２７０円に
海苔・玉子定食小４２０円。
すでに何度も来たことが
あるという友人夫妻は、
肉やさい炒め５００円と
あじフライを頼む。
ごはんは、
われわれの定食のごはんを
シェアして食べた。
味噌汁が有料だが、
４人でたしか２６００円ほど。
そこそこの値段で、
アツアツで食べられて、
お腹が一杯になりました。
腹ごなし（？）に新丸ビルの
「リゴレット」で一杯。
グラスを持って皇居の見える
テラスで歓談。
その後、ビル内をうろついて、
帰り道で面白いパン屋さんに寄った。
その店「デュヌラルテ」は、
青山骨董通り裏の
とても分かりにくいところにある。
きけば、
吉祥寺のブティック風パン屋さん、
「ダンディゾン」と同じ
「カム・シャン・グリッペ」（休業中らしい）の
淺野正己氏プロデュースだとのこと。
いろいろある中から、
ソン、カンパーニュなどを買ったが、
カンパーニュを２家族で分けるために
切ってもらえるかどうかきいたときの
返事がとても面白かった。
「劣化しますので・・・」
われわれの頭の中には、
切ったとたんに腐敗しだす
パンのイメージが広がった。
単に乾くだけだと思うんですけど・・・。
結局家に帰ってから切って分けて
食べたパンはおいしかった。