November 02, 2008

”高いところ”で食事

この10月で結婚して20周年。
というわけで、
全く同じ時期に結婚した友人夫婦と
記念に食事をすることになった。

妻たちの要望は「高いところ」。
ゲッと思ったら、
「高くて眺めのいいところ」だった。

結局、
われわれ夫婦としては初めての
「ニューヨーク・グリル」に決定!

ロデレールのシャンパン
ボトルで頼んで飲みながら、
メニューを4人で検討。

前菜は、
4種類が載った「アペタイザー・プレート」と、
巨大なロメインレタスの「シーザーサラダ」。
この2つだけで
ワインが飲めそうな量だった。

そして、
おいしいパンが運ばれてくる。

メインは、オーブンから
牛ショートリブ、仔羊背肉、大車海老を、
グリルで豚骨付きロースを頼む。
サイドオーダーは、
マッシュポテトとアスパラ。

メインには、
Havens 2004 Merlot, Napa Valleyを合わせる。

料理はどれもおいしかったが、
ショートリブが絶品だった。
柔らかい肉に味わいの濃いソースが
抜群の組み合わせだ。
車海老は香り高く、
仔羊、豚はやや淡泊だが、
外れのないレベルの高い出来だった。

支払いの時に合計3万円以下(!)という
別の席の計算書を持ってくる
トラブルがあったが、
サービスも全体にいいし、
なんといっても眺めがいいし、
やはり流行る理由があると思った。

帰りは、
友人行きつけの店「Soul Joint」で、
バーボン・ソーダを飲みながら、
「ソウルトレイン」のビデオを
懐かしがりながら観る。

気持ちのいい一日だった。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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