November 23, 2008

66歳のキャロル・キング

昨日は、午後5時から
東京国際フォーラムホールAで
キャロル・キングの来日公演、
「WELCOME TO
MY LIVING ROOM TOUR - JAPAN 2008
HER BEST HITS LIVE」
を妻と観た。

舞台の上にソファと植木が置いてあり、
くつろいだ雰囲気。
「あのソファに座ることができるのが
”リビング・ルーム・シート”かな?」
と妻と話していたが、
さすがにそれはなかったようだ。

こちらの情報によると、
「リビング・ルーム・シートには、
10月22日発売の来日記念盤CD/公演パンフレット/
ドリンク券が含まれます。そして公演当日は、
リビング・ルーム・シートのチケットにて
専用入り口からのご入場となります」
とのこと。まあ、いらないですね。

コンサートは、
ちょっとかすれ気味の声で
ゆっくりとしたテンポで始まった。
他人に提供したアップテンポの曲では、
今回のギターとベースのみの編成では
リズムの変化がつきにくく
やや単調かなと思った。
前半の出始めはは
抑え気味だったのかもしれない。

しかし、
休憩前のメドレーで一気に盛り上げると
「Will You Love Me Tomorrow」で
聴衆を完全に魅了してしまった。
ぼくもちょっと涙が出そうになる。

→セットリストはこちら
 「11月22日、東京国際フォーラム」@Tapestry

後半はもう
みんなの聴きたい曲オンパレードで、
キャロルも前に出てきて煽る煽る。
アンコールからは観客は総立ちに。
「You've Got a Friend」「Loco-Motion」の
必殺の演奏で完璧にオチをつけた。

いやあ素晴らしかった。
何時間経ってもキャロルの曲が
頭の中から離れない。

このツアーのライブCD
すでに持っているので、
今度はDVDを買ってみようかな。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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