先日、
表参道に寄ったときに、
いつも気になっていた
「糖朝 青山店」へ行ってみた。
香港スイーツがウリの店だが、
麺・粥以外のランチは
酢豚や麻婆豆腐という
何料理の店なのか不明な
やや理解できない構成だ。
そこで、
店員さんオススメの
蝦ワンタン入り香港麺麺と
チャーシュー入り腸粉を頼む。
細くてやや固めで
独特の香りのある香港麺は、
ぼくの好みのタイプだ。
プリッとした蝦ワンタンと
よくスープの絡む麺が
よく調和しておいしかった。
腸粉は、
ちょっと柔らかすぎたが、
味は以前香港で食べたものに
かなり近くておいしかった。
土日は行列ができているようだが、
料理というより
スイーツが人気なのだろうなあ。
その夜、クリスマスイブは
なんとオヤジだけ6人で食事という
やや無粋な忘年会。
しかし、
幹事さんが設宴してくれた
「神楽坂しふく」はなかなかいい店だった。
話がひじょうに弾んだので、
何を食べたかあまり覚えていないが、
お店からすすめられた日本酒がおいしくて、
あまり飲めない人もいたのに
6人で2升以上飲んでしまった。
７５００円だというコースは、
野菜中心でヘルシーな感じ。
贅沢な素材は使っていないが
味付けが優しくおいしかった。
また行ってみたい店だ。
クリスマスの夜は、
これまた仕事関係の打ち上げで
「新潟の酒処 越州赤坂店」へ。
「久保田」で有名な朝日酒造の
アンテナショップなのだという。
メニューの新潟の食の中から、
栃尾常太の油揚げ焼き、棒鱈煮、氷頭なます、
佐渡丸干しいか炙りなどの珍味を頼みつつ、
季節限定商品の「純米大吟醸 洗心」をいただく。
どれも大変おいしくて、
いい気分になって盛り上がる。
特に印象に残ったのは、
最初にすすめられて飲んだ
朝日酒造の”粕取り焼酎”「蔵人秘伝」だ。
かなり入手困難なものらしい。
酒粕の香りが気持ちよく、
こちらの方の言うように、
まさに「グラッパ感覚」だ。
布海苔をつなぎに使った越州そばを
〆に食べて解散。
おいしゅうございました。
そして、
金曜日の夜は職場の納会の後、
帝国ホテルでパーティ。
疲れがたまっていたせいか
膝が痛くなり出して早々に退散。
これが今年の仕事納めだった。
今月の大人数のパーティだけで11回、
平日は1日を除いてすべて飲み会だった。
さすがにちょっと疲れました。