December 05, 2009

”贔屓”にしたい店

昨晩は、
神楽坂「贔屓」でお寿司をいただいた。
親方がひとりで握る、
カウンター7席ほどの店だ。

タップリの外子と
上海蟹のような旨みのある
内子が印象的な香箱蟹から
スタートしたおまかせは、
すべてがおいしく
お腹も一杯になった。

本当に久しぶりに会った友人と
積もる話をしながらの食事だったので、
あまり詳しく覚えていないが、
ネットリとした玉子の黄身をまぶした
マグロの中落ち(?)、
口の中でとろけて
思わず「旨いッ」と声が出てしまう
あん肝の握り
最後に味わった目葱の握りなどが
強く印象に残っている。

親方も朴訥ながら、
けっこうおしゃべりも好きそうで
和やかな雰囲気になれる。

ぜひもう一度訪ねたい店だ。

帰りに「コルク」で静かに一杯と思ったら、
なんと師走の時節柄か超満員。
店主自慢のムードミュージックも
会話にかき消されて
しまうほどの盛況だった。

吉祥寺に着いて、
まだ飲み足りなくて、
「わ」に寄って2杯ほど飲む。
家に帰って寝たのは1時半だった。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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