December 19, 2009

優しい味わい

今日のランチは、娘の提案で
吉祥寺「知味 竹爐山房」へ行ってみた。

ランチメニューの中から、
娘は青蒜豆腐
(葉にんにく、豆腐、豚肉の湖南風煮)1050円、
妻が酸白菜獅子頭
(上海ガニ肉団子と酸味白菜の鍋)2100円、
ぼくは牡蠣の塩味タンメン1785円を頼んで、
いつも通りみんなでシェアして食べる。

最初に獅子頭が来る。
小さな鍋に可愛らしい獅子頭が4つ。
さらに、
白舞茸のスープが付くところが面白い。

次にやってきたタンメンには、
ほぼ生に近い牡蠣が10個ほども入っている。
小椀をもらって3人で分けて楽しむ。
火が通るに従って牡蠣の味が濃厚になり、
さまざまな種類の野菜と抜群の相性だった。

最後に来たのは、
豆鼓と輪切り唐辛子が
タップリと載った青蒜豆腐。
他の2品とは違って濃い味付けで、
ご飯がよく進む。

デザートに、娘は
杏仁豆腐840円を頼んだが、
妻の獅子頭にも
小さなチョコレートのシャーベットが付いていた。
これはお得なメニューだった。

年末が近いこともあってか、
店内はほぼ満員。
さっぱりとした優しい味付けながら、
さすが山本シェフ、大満足のおいしさです。

ごちそうさまでした。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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