January 24, 2010

ファンクな夜

昨日は、
一昨年の奇跡の来日に続いて
スライ・ストーンが出演する
「ルーファス・フィーチャリング・スライ・ストーン」
を観にブルーノート東京へ。

ぼくが着いた15分前には
ステージ正面の自由席はすでに一杯。
サイドの真ん中あたりに席をとる。
そしてまず、ギネスを注文。

メニューのスウィンガーから、
やまゆりポークのリエット(パン1枚)に
パンを1枚追加し、白ワインも注文する。

そのころまでには、
ルーファスの面々が登場。

ギターでリーダーの
トニー・メイデンを中心に、
予想以上にファンキーな演奏を展開する。

こちらに、
メンバーとセットリストがある。
23日もこれとほぼ同じだと思う。
トニーの娘と、
シャカ・カーンの娘がメンバーにいて
時代の推移を感じさせますね。

5人の女性ヴォーカルのうち
迫力と実力が抜群だったのが、
マダム・ディーだ。
巨体を揺らしながら観衆を
至福の世界に連れて行ってしまう。

会場がノリノリになったところで、
「Dance To The Music」を弾き始める。
短時間で「If You Want Me To Stay」に
切り替わっていよいよスライが登場。
歌声の迫力は十分で衰えを感じさせない。

次の「Thank You」ではギター・ソロも披露し、
会場を巡りながら退場。

観客に催促されて、
「 I Want To Take You Higher」が始まると
すぐにスライがステージに戻ってくる。
やはり、この曲は盛り上がる。

ルーファスも絶好調でスライもご機嫌。
なにより、
ミュージシャン全員が楽しんで演奏している。
素晴らしいコンサートだった。

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
Comments
Post a comment









Remember personal info?