ロバート・B・パーカーが死去していた。
18日には亡くなっていたようだが、
今日の夕刊の追悼記事でようやく知った。
スペンサー・シリーズに限るが、
すべて読んでいる作家は彼だけかも。
77歳だというからしょうがない気もするが、
最近の新作「プロフェッショナル」を
読んだばかりなので信じられない気持ちだ。
これまた最近読んだ
「加藤和彦ラスト・メッセージ」を
読んでも痛切に感じたが、
ぼくらの世代が影響を受けた
作家やアーティストが
亡くなる歳になってしまったのだと、
かなりの寂寞感がある。
ちなみに、
ぼくがカラオケで歌えるたった2曲
「雨上がりの夜空に」と「悲しくてやりきれない」の
作者が共になくなってしまったのが、
残念でならない。