「赤坂ナイトクラブの光と影?『ニューラテンクォーター』物語」を読了。
ヤクザも政治家もお客さんなので、
すべて「さん」づけなのが鬱陶しいが、
華やかな良き時代を知ることができる。
アッという間に読める本。
メカジキ、ラム、キャベツとジャガイモのパスタで夕食。
ワインは、
LA VICTOIRE BLANC/Domaines Ott 2000
エノテカで2200円。
流線型のボトルで、味はスッキリ。
エノテカが入れているモンダヴィのHANGTIME。
赤白と買って残っていた赤を飲んでみた。
HANGTIME PINOT NOIR/SANTA MARIA VALLEY 2000
ピノ・ノワールらしい明るい赤。
飲み口も軽く、味はまったく文句なし。
でも、2200円なら、
もう少しなにか付加価値があってもいいのかも。
髪を切って早く家に着いたので、久しぶりに家で食事。
エノテカで最近仕入れた
HANGTIME SANTA MARIA CHARD0NNAY/ROBERT MONDAVI 2001
を飲む。
2200円。
まっとうなシャルドネ。
ただし、値段を考えるとやや割高かも。
「エノテカ向けにボトリングした別ブランド=ハングタイムです」ということで、
ブランドの値段も乗っている?
エノテカに頼んだワインが到着。
まず、飲んだのは
POUILLY FUME PRESTAGE/JEAN PABIOT 2000
上代2600円也。
思わず「うまい」と声が出る。
マスカットの香りの奥に、
バターの味がほんのり感じられ、
噛みたくなるほどのボディがある。
金曜日に「いずみや 澤庵」で食事。
コンドリューとコート・ロティ(生産者・ビンテージ失念)を飲む。
コンドリューは、
さわやかなフルーツの香りと
厚みを感じさせる味わいが、なかなか。
でも、ちょっと冷え過ぎだったか。
コート・ロティは、
しっかりくせ者ぶりを見せてくれた。
夜、目が覚めてしまい、
最近消費量が増えている白ワインを
エノテカの通販で注文。
前に飲んだ「decfive」での銘柄がいくつか分かった。
(サーブされたワインに付いていた
ワイン名が書かれたメモが出てきたため)
シャトー・グロリア1994
ジゴンダス/ドメーヌ・デュ・ケイロン2000
タヴェル・ロゼ レスピエグル/ポール・ジャブレ2001
「大好きな韓国 NHK人間講座」を読了。
韓国の1980年と2000年の間の大きな変化が
手に取るように分かる面白い本。
同名の単行本がポプラ社から出ているようだが
内容は目次を見る限りほぼ同じようだ。
次は、2002ワールドカップを経た韓国を書いてもらいたい。
池袋西口「台湾 小調」でワイン。
コンチャ・イ・トロ サンライズの赤白ともに1本ずつ。
(カベルネ・ソーヴィニヨン とシャルドネ)
上代は1本2700円ナリ。
いつもの安定した味。
白がちゃんと冷えていなかったのが残念。
吉祥寺ロンロンの三浦屋で
Chapoutier Crozes-Hermitage "La Petite Ruche"1996
1650円を2本、
そして以前と同じ
Chapoutier Belleruche, Cotes du Rhone Rouge
1280円を2本購入。
(こちらはビンテージが2001になっていた)
Crozes-Hermitageを早速飲んでみた。
シラーらしく濃厚な味わいだが、
色はさすがにやや茶色がかってきている。
値段を考えると十分満足。
今日の帰りに、
埼京線で異なものを見た。
花粉症マスクをして息をハアハアさせている
ベージュのコートを着た普通(?)の男。
手に何か持っているかといえば、
身の丈50cmを超える大きなぬいぐるみ。
どうもコアラか熊かだと思うけど、
分からない。
なぜかといえば、
そのコアラor熊もマスクをしているから!
しかもそのマスクになにやら3cm×5cmくらいの
ピンクの長方形のシールが貼ってある。
あまりにも異様なので、
近くにいた若い男は黙って遠ざかる。
新宿駅の乗り換えで後ろ姿を見送れば、
彼のコートの肩にもピンクのシール。
自分で貼ったとは思えないが、
だれが・・・?