May 26, 2003

アルバン・ベルクのバイオリン協奏曲

先日聴いた諏訪内晶子の
ベルクのバイオリン協奏曲が
あまり印象に残らなくて残念だったので、
5月20日に、クレーメル&エッシェンバッハ
&ハンブルグ北ドイツ放送交響楽団でリベンジしてきた。
(ベルクのバイオリン協奏曲を初めて聴いて
感動したのもクレーメルのCDだった・・・)

やっぱり、
得意技ってあるのだろう。
クレーメルだと楽しめる。
諏訪内晶子の時には、
なにか音楽が平板でメロディに浸れなかったが、
最初の音を聴いただけで音楽に集中できた。
やっぱり、クレーメルのベルクは素直に感激できる。

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May 19, 2003

ハッピーバースデー

昨日は娘と同い年の女の子の誕生パーティ。
いつもながら3つの家が集合。

東急百貨店地下の多奈加亭
バースデーケーキを買う。
ショートケーキのようなタイプで
優しいおいしさだった。

酒は、エノテカ通販で買った
BOTTEGA PROSECCO/Alexander
1600円也を2本。
1本ぶら下げていったら、
他家からも1本来た。

さらに、COSTCOで850円で買ったという
オーストラリアの白1本と、
「優心美酒SHIMURA」
で買った
コート・デュ・ローヌ[2001]ルージュ/レ・カイユー
1580円を1本。

大人6人で飲んだが、
最近2日ほど酒をやめていたので
さすがに少し酔ったかも・・・。


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パリは嫌い?

ヘミングウェイの「日はまた昇る」を読んで以来、
そしてアンドレ・ブルトンの「ナジャ」を読んで以来、
大好きなパリのアントル・ゲールの話。

最近、カルヴィン・トムキンスの素晴らしい伝記
「マルセル・デュシャン」を読んでまた興味がわいてきた。

「マン・レイ 写真と恋とカフェの日々」は、
amazonで現在品切れのようだが、
入荷したら注文してみたい。

でも、パリの話は読む分にはいいのだけど、
一度だけだが、行ったときの印象は最悪だった。


May 14, 2003

品川でディナー

4月16日にオープンした品川三菱ビルの
「GRAND PASSAGE」にできた「アロマクラシコ」で食事。
あの「アロマフレスカ」を閉めて
10日後にオープンしたという
原田慎次シェフの新店だ。

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May 12, 2003

母の日

昨日は母の日ということで、夕飯の料理係
朝日新聞のBeに載っていたクジョルパンを作る。

おいしくできたが、
クレープのように焼く皮が
予想外に時間がかかってしまった。
30分は必要だ。

ワインは、エノテカで買った

COTEAUX DU LANGUEDOC TETE DE CUVEE BLANC 2000
/Chateau_Puech-Haut

3500円也。
味に厚みがあるというか、
非常においしかった。


May 09, 2003

焼き肉

新橋「ホーン」で焼き肉。

ワインをがぶ飲みしてしまった。
飲んだのはたぶんこれ

Plan Pegau/Domaine Du Pegau


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May 02, 2003

ル・ジャルダン・デ・サヴールagain

以前に行ったお店を再訪。

3人で行って、牛頬肉と鴨のコースを
それぞれ2人、1人でとってみた。

鴨は柔らかく、頬肉は渋く煮込まれて
どちらもとてもおいしかった。

でも、一番印象に残ったのは
春の温野菜だった。
香り高い春野菜をほっくり蒸し煮にして
それぞれの味の違いも際だっていた。

ワインは、

シャトー・ラトゥール・オー・ブリオン 1996

お店の値段としては割安だったようだ。

食後に中澤シェフの料理論を聞く。
「ビストロとちゃんとした料理を一緒に論じないでくれ」
という主張は誠にもっとも。
たった8席の店にして
客を選んでいるというのも分かる気がする。

聞きようによっては傲慢にも聞こえるが、
この頑固な職人気質が彼の持ち味だと思う。
「海外も含めて、一流どころで何度も食べている
お客さんの話を聞いて、刺激されることもある」
というのは、実感だろう。