雑誌などで料理人を中心に推薦の多い
中野「さわ田」で、ついに食事。
なんと夜１０時から１時までの回。
おそらく６時、８時、１０時と３回転のようだ。
何件か食事中に電話がかかってきて
断っていたので、
予約もけっこう一杯らしい。
ちょっと高いが、
いろいろと楽しませてくれるので、
満足度は高い。
神楽坂で食事。
まず、「El Camino」で軽く食べる。
初めて入ったが、
なかなか感じがいい店だ。
食べ物も脂っこくやや若向きだが、
おいしかった。
平凡ながらいかリング揚げが秀逸。
そのあと、「コルク」でワインを１本。
La Chatillonne Cote-Rotie Cote Blonde/J.Vidal-Fleury 1999
ローヌらしい深い味わい。
時間が経つほど
濃度が増すような気がする。
ヴェニスの「ハリーズ・バー」の
オリジナル・カクテル、
ベリーニを家庭で再現しようと
ピーチジュースを探していたら、
トロピカーナ100%ジュース[ピーチ]を
吉祥寺の西友で見つけた。
さっそく、
これまたハリーズ・バーのオリジナル
というふれこみのスプマンテ
CIPRIANI PROSECCO BRUT
１９８０円を買って、
シャーベット状にして
混ぜて飲んでみた。
エノテカ吉祥寺店でギガルの
GOGONDAS 1999／E.GUIGAL
２５００円を購入。
ややマイルドだが、
GIGONDASらしい
厚みのある、癖のある味。
ジャムっぽいとはよくいうが、
ホントにそんな感じだ。
義兄の形見のデパートお買い物券で、
ペリカンM405シルバートリムを買う。
軸の作りはやや軽いが、
ペン先の滑りは、
調整もしていないのにかなりいい。
太さは中字用のＦ。
太字用のＭも書きやすいが、
細いのがほしかった。
「マルセル・デュシャン 」を読了。
デュシャンが２０世紀美術のほとんどの流れを
先取りしていることが分かる。
それにしても女によくモテる。
ほとんどヒモ状態の時期が多いが、
だれにもあまり恨まれないところが、
人徳か。
ちょっと前には、
「マン・レイ 写真と恋とカフェの日々」も読了。
こちらも男女関係入り乱れている。
モテないやつは芸術家になれないかのよう。
マン・レイは、キキ、リー・ミラーの２人の美女に、
モデルとして、パートナーとして
大いに助けられているのがよく分かる。
１ヵ月前ほどから
movabletypeの反応が悪くなっていた。
ｃｇｉの実行がエラーになる。
サーバーのサポート係に問い合わせたら、
coreができているとのこと。
巨大なcoreファイルが実行を邪魔したのだろうか。
削除して様子を見てみよう。
先日の朝日新聞にインタビューが出ていた
クリスチャン・ツィメルマンのピアノ・リサイタルに
５月２８日に行った。
演目は、
ブラームスの６つの小品と
ベートーヴェンの第３１番ソナタ、
ショパンの第３番ソナタ。
やはり、得意のショパンが
一番良かったように思う。
先週先輩に連れて行ってもらった
神楽坂のバーが良かった。
「甃 Bar Stone Pavement」
むかし新宿にあった感じのバー。
バーテンが若いのがいいね。
「Salon du Bar Kagurazaka」
「こんなところに」と驚く、
しゃれたワイン・バー。
日曜日は手巻き寿司パーティ。
ワインは、
LES COMPLICE DE PUECH-HAUT BLANC
たしかエノテカで１９００円。
（ビンテージはおそらく2001）
しゃれたラベルの明るい色の白ワイン。
味はしっかりあるのに、
後味がやや希薄。
いいかえれば、スッキリ。