実家に帰ったときに
YBSの番組「ただいま」のレシピが
新聞に載っていたものを見よう見まねで
作ってみた。
飲んだワインは、
Il Colle Ruzzo 2001/Trebbiano D'abruzzo
エノテカ、タイムサービスで980円(ふだんは1400円らしい)
素質は確かだが、厚みが足りないという感じ。
Cotes du Rhone 2000/Taillevent
エノテカで2500円
Cotes du Rhoneにしては上品。
でもおいしいことは間違いない。
レシピは山梨日日新聞のテレビ欄にあったので、
分量が全く書いてない。
想像で作ったものを
再現してみよう。
一昨日飲んだのは、
BOURGOGNE LES BON BATONS 1999/PHILIPPE LECLERC 2300円
今日飲んでいるのは、
POMEROL 2000 Reserve/Christian Moueix ?円
いずれも酸味と渋味の配合が絶妙だ。
東急百貨店の催し物場で
タルデュー・ローランのワインを買う。
Cotes du Rhone 1999 3300円
Gigondas 1999 5500円(ビンが異常に重い!!!)
楽しみだ。
ギガルのCote Rotie 3600円も欲しかった・・・。
本日(といってももう昨日か)、赤坂ACTシアターで
「ノイズ&ファンク」Bring In 'Da Noise, Bring In 'Da Funkを観た。
幕間に同行の友人が「ものすんごい」と言ってあきれていたけど、
第2幕は「もんのすんごい」!
少年の時から天才といわれてきた
セヴィアン・グローバーのタップは
感動を通り越して破壊的な衝撃だ。
なかでも白眉は、
彼が尊敬する過去の名ダンサーのタップをまねして見せながら
自分のタップをどうやって見つけたか「語る」シーン。
クリアな音、スムースなリズム、
踊りの形をあえて忘れて
ノイズとリズムを見いだしていくダンスは
創造の瞬間に立ち会うかのような戦慄を覚えた。
彼も、若いとはいっても29歳。
ベストコンディションはあと数年、
長くて10年ではないかしら。
機会があったらぜひ観るべし!
でも3月23日までだけど・・・。
西麻布の、予約のとりにくいといわれている
イタリアンレストラン「Il Ramo」で子豚のコース。
「豚にはやや甘めの白がいいですよ」とのことで、
JERMAN VINTAGE TUNINA 2000を1本頼む。
こくがあって、ややハチミツの味わいがあって
大変おいしい。
昨日食べた子豚は、
なんでも滅多に入手できず
今年は今後の予定がないとのこと。
ハムから、腸詰めからローストまで
すみからすみまで食べ尽くした感じ。
すごーくおいしかったけど、
値段はなかなかのものでした。
ふだんのコースは6000円。
今度は普通に行ってみようか。
ところで、後から入ってきたのは
写真家の篠山紀信さんだった。
相変わらず、
パワフルに話しまくっていました。
順序が逆だが、
日曜日はE.ギガルを2本飲んだ。
食事は小山裕久氏のレシピによる「トマトすき焼き」。
ワインは、
Cotes du Rhone Vin Blanc
Tavel
(ビンテージ失念)
タヴェルは不思議な味。
最初はちょっと甘く感じる。
ロゼだという思いこみのためか?
S's Wineで紹介されていた表参道の「decfive」に昨日行ってみた。
すべてのワイン説明のタグがついてくるのは親切。
心配したサービスも微笑ましい程度で、
頭にくるほどではなかった。
(ワインのサービスは遅い!)
食事はけっこう気に入りました。
でも、一杯一杯は安くても、
いろいろ試したくなるので、
勘定はけっこうそれなりでした。
パーカーの「ローヌワイン」で勉強したものでは、
ジゴンダス2種(100mlで500円台と900円台)、
タヴェル1種(900円台)。
他にサン・ジュリアンのグロリア(1100円台)。
生産者、ビンテージ等は失念。
当分楽しめそうだが、
「くつろぎのクラブ」風のソファと低いテーブルは
2Fの食事をする場所には、
フィットしないと思うけどなあ。
吉祥寺のワイン・バー&レストラン
「Andeux」で
前菜3品盛り合わせと、
カベルネ・ブラン1杯、
ピノ・ノワール1杯。
「ピノ・ノワールは痛みやすいので、
平日はあまり開けないんですよ」とのこと。
なんと1万円以上を一人で払っていった先客が
開けておいてくれたボトルは「Mad Fish」。
西オーストラリアのワインだった。
明るい赤い色で、
スッキリした酸味の軽い味わい。
→http://www.howardparkwines.com.au/
エノテカ通販でタイユヴァンのスペシャル・アソート6本組を購入。
CHASSAGNE MONTRACHET BLANC/BLAIN GAGNARD 1988
CHASSAGNE MONTRACHET ROUGE/FONTAINE GAGNARD 1999
ST.JULIEN de PICHON LALANDE/DOM. PICHON LALANDE 1999
CH.LA LAGUNE/HAUT-MEDOC/1999
CH.MAUCAILLOU/MOULIS 1999
TAILLEVENT SELECTION BRUT DEUTZ
1万8000円なり。
僕の好きな「優雅な生活が最高の復讐である」を書いた
カルヴィン・トムキンズの新作
「マルセル・デュシャン」を読んでいたら、
アルフレッド・ジャリの”最高傑作”として
「フォーストロール博士言行録」が紹介されている。
国書刊行会から刊行されたようだが、
入手はなかなか難しそうだ。
「007/ダイ・アナザー・デイ」を観る。
話もディテールも荒唐無稽だが、
ジェットコースターのように楽しめることは楽しめる。
残念なのは、ハル・ベリーのメイク。
なんか目のあたりが険しくて
「僕のハル」じゃないんだなぁ。
CUVEE [H] GERARD BERTRAND Dom.de l`HOSPITALET 2000
パーティの合間に飲んだので定かではないが、
かなりおいしかった・・・はず。
「チェシャ猫はどこへ行ったか?ルイス・キャロルの写真術」を読了。
ルイス・キャロルの豊かな想像力は
彼の写真の知識を下敷きにしていたという論考。
最後の方は少しだれるが、
今日の日経の1面広告にでていた
「不思議の国のアリス・オリジナル(全2巻)」を読みたくなる。
また、キャロルの写真がたくさんあるのも魅力。
キャロルの友人だった僕の最愛の写真家、
ジュリア・マーガレット・キャメロンについて
言及がないのは寂しい。
昨日、ようやく
「戦場のピアニスト」を観た。
なかなか迫力があり、
悲惨さに考えさせられ
しかも品がある映画だった。
なんといっても気に入ったのは、
主人公の「純粋ピアニスト」ぶり。
なにしろ、収容所をのぞくと
ほとんどピアノを弾いているか
隠れているかだけなんだから。
それだけに彼の弾くショパンが身にしみました。
新宿の「ションベン横丁」のような、
かつての闇市的場所と店を求めて歩くルポ。
店の紹介が中心で、
おいしそうなジャンクフードがぞくぞく登場。
白眉は、大久保の彦左小路。
欲を言えば、もう少し長目に書いてくれるとよかったかも。
それと、場所の写真がもっとほしいところ。
四谷舟町(荒木町?)の「ふく庵 なかざわ」で、ふぐ。
Carneros Estate Pinot Noirを1本に、
Carneros Estate Cabernet Sauvignonを3本。
(ビンテージは失念)
3人で行ったけど、
ワインを飲んだのはほとんど2人だから・・・。
どちらもおいしかったような記憶がある。
おいしかったから、こんなに飲んだに違いない・・・。
MERLOT CABERNETS SILENI 2000
エノテカで2800円。
またもやエヴァーグリーンボックスから。
薫り高く味わい深い。
かなりおいしい。
でも、2800円ならいろいろ選べるしなあ。
昨日は、さらに
Vin de Table Francais"MJB"
/Domaine des Maisons Bruleesを飲む。
2001年のブドウを使用した、
バイオダイナミクスに従って作られた一品とか。
藤小西で2150円で購入。
非常に薫り高い。
豊かな香りを感じさせる。
香りに比べると味わいはやや単調か?
以前に書いたCotes du Rhone2本の飲み比べをやってみた。
ただし、食事をしながら順番に飲んだだけ。
それでも、Chapoutier Belleruche, Cotes du Rhone Rouge 2000は
なめらかな舌触りと
さわやかな酸味がやや感じられ、
Cotes du Rhone/Domaine les Avelans 2001は
ややザラッとした舌触りで骨太な味なのは分かった。
昭和38年公開だから6歳の時に
母親と観た記憶がある。
最後のシーンだけ覚えていたけれど、
記憶は間違っていなかった。
手塚治虫原案。
ディズニーのパクリまたはオマージュがたっぷり。
でも、かなりモダンでいい出来だと思う。
東武ホテルの向かい。
かつての南青山の店から名前を引き継いで
昨年12月に独立したらしい。
上がバーで、下が8席の割烹形式(?)の
レストラン。
まるでカジノのブラックジャックの台みたい。
コースはお任せで、メインによって値段が違った。
牛のほほ肉の煮込みが1万3000円、
蝦夷鹿が1万5000円。