今日の夕飯は
妻と娘がかねて見つけていた
東急百貨店近くの新店「繁桝」。
なんと、博多もつ鍋の店だ。
もつ鍋が流行ったのはいつだっただろうか？
メニューを見ると
スープがとんこつと和風仕立ての２種類。
味付けが塩・醤油・味噌の３種類。
計６種類の味付けがある。
「どれがおすすめですか？」
と女性の店員に聞いたら、
「私のおすすめはとんこつ塩。
いちばん注文が多いのは醤油ですけど・・・」
とのこと。
気合いに応じて
とんこつ味の金の鍋・塩で２人前を頼む。
その他、肴として蛸わさび、若鶏竜田揚げ、
漬物盛り合わせ。
とんこつスープは
ほんのちょっと塩加減が薄い。
塩を追加して食べる。
それでも煮詰まってくるにしたがって
唐辛子の辛みとにんにくのコクが増してきて
まるで博多ラーメンににんにくを絞った味。
最後はかなり濃厚でおいしかった。
で、ちょっと満足できないということで、
和風仕立ての銀の鍋・醤油味を１人前追加。
やはり醤油味の方が、もつ鍋らしい。
最後は中華麺を追加して食べる。
食べ終わるまでちょうど１時間。
お勘定は酒を入れて９０００円弱。
ジンギスカンもそうだったが、
一品料理がけっこう割高なので、
ひたすら鍋を食べるのが正解と思う。
昔のもつ鍋とは印象が違うが、
きれいな店内で食べる
ニュータイプのもつ鍋も悪くない。
今度は和風仕立てスープの味噌を試してみたい。