February 26, 2009

気持ちよさそうにギターを弾くエリック・クラプトン

昨晩は、ほぼ3年ぶりの
エリック・クラプトン武道館公演に行ってきた。

前回にも来日したギタリスト、
ドイル・ブラムホールIIと
2人のバックボーカリストに、
ドラム、ベース、そして
キーボードを従えた7人編成だ。

前回同様、
「Tell The Truth」で始まったコンサート。
エリックが
じつに気持ちよさそうにギターを弾く。
そして彼の弾くリフに
われわれも気持ちよくなる。

バックでは、
ポール・マッカートニーのバンドにも
参加していたというエイブ・ラボリエルJrが、
ほんの少しクロスオーヴァー的な
モダンなリズムで牽引する。
テンポの速い曲はじつに気持ちがいい。

逆に、
ブルースを中心にした中盤は
やや通好みで、
妻は瞬間眠ってしまったらしい。
それでも、
再びエリックのヒット曲に戻ってからは、
妻も絶好調だった。

この日の、
ぼくにとってのハイライトは、
「Wonderful Tonight」。
シンプルなバックの構成ながら、
南国の星降る夜を思わせる
ライティングが素晴らしかった。

3月15日にこの日収録された
コンサートが放映されるので、
ぜひ見ることをオススメします。

最後に、記録のために、公式サイトから
メンバー、セットリストを写しておきます。

Band Lineup:
Eric Clapton - guitar, vocals
Doyle Bramhall II - guitar, backing vocals
Chris Stainton - keyboards
Willie Weeks - bass
Abe Laboriel Jr. - drums
Michelle John - backing vocals
Sharon White - backing vocals

Set List:
01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Hoochie Coochie Man
04. I Shot The Sheriff
05. Isn't It A Pity
06. Why Does Love Got To Be So Sad
07. Driftin' (EC Solo Blues)
08. Travelin' Alone
09. That's Alright
10. Motherless Child
11. Running On Faith
12. Motherless Children
13. Little Queen of Spades
14. Everything's Gonna Be Alright
15. Wonderful Tonight
16. Layla
17. Cocaine

Encore:
18. Crossroads

There was no support act for this show

[Music] Posted by tokuo | TrackBack
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