December 12, 2009

味スタへの道すがら

FC東京の「12番目の選手の日」
遅れていく途中で、
三鷹市野崎の「吉田屋 玄庵」へ寄ってみた。
今年春にはじめて行った店だ。

メニューから頼んだものは、
エビス中瓶600円にそばがき700円、
そして鴨つくねざる1200円を頼む。
(後で気がついたが、
前回とまったく同じになってしまった。
芸がないなあ)

フワフワで滑らかなそばがきを楽しみながら
ビールをグビグビ飲る。
そばがきにはワサビの他に七味が添えられていて、
これがなかなかおいしい。

「そばを作りますか?」
ご主人が声をかけてくれて、
鴨つくねざるが出てくる。
今回もつくねに山椒をかけながら食べる。

そばはぼくのあまり好きでない
本むら庵風のちぎれるそばなのに許せるのは、
蕎麦の香りのせいか、ご主人の人柄のせいか。
そば粉配合のこだわりの成果か。

そば湯を足した底に
ちぎれたそばがあるのが
うれしいのだから不思議なものだ。

今度こそは、ぶっかけのおろし浅草か、
温かいそばを食べてみよう。

[Food&Drink] Posted by tokuo | TrackBack
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