ブリュッヘン指揮バッハ「ミサ曲ロ短調」を
妻と一緒に聴いてきた。
3階（2列14・15番）の席で観たせいか、
カウンターテナー以外の
ソリストの声がやや不明瞭だった。
アリアがちょっと物足りない。
しかし、全体としては
ブリュッヘンらしい軽やかな快演。
とくに合唱曲は素晴らしい出来だった。
最後は万雷の拍手。
僅差で、昨年10月に聴いた
アーノンクールの方がよかった印象だ。
管楽器、
とくに金管楽器の腕に差がある気がする。
それでも、
ブリュッヘンの指揮姿と
ヨロヨロ歩く姿のギャップは見物。
カウンターテナーも素晴らしい出来だった。
終演後は、
恒例の「とり喜」で食事。
コースを食べてワインを飲んだが、
妻も気に入ったようだ。
昨晩は、
かしわ、ちぎも、手羽焼きが印象に残った。
ごちそうさまでした。
[Music] Posted by tokuo | TrackBack