ローレンス・レッシグのblogに出ていたが、
無料でファイルを受け渡せるサービスで
Droploadというのがある。
まだ、使ってみてはいないけど
いつか役に立ちそうだ。
でも、どういうビジネスモデルなんだろう。
気になるなあ。
楽天の志村酒店で買ったボジョレー・ヌーヴォーを
ここのところ飲んでいる。
昨日は「自然派の巨匠が日本のために造るヌーヴォ!」という
フィリップ・パカレ。
あまり奇をてらった感じはせず、
クイクイ飲めてしまった。
ヌーヴォーらしくないという2003年にしては
癖が少ない。
一緒に買ったドメーヌ・シャサーニュを
飲んだのはやや前なので記憶が不確かだが、
もっと強い感触だった。
ボルドーか、大げさに言えばローヌかというくらい
厚みのある味を感じさせていたと思う。
以前に買っておいたエノテカのセットから
CH.MAUCAILLOU 1999 MOULIS を飲んだ。
まことにクラシックなボルドーらしく、
ここのところ飲んでいた
ボジョレー・ヌーヴォーとはずいぶん違う。
濃くてザラッとした舌触りで、
新鮮なくらいだ。
「フォーン・ブース」と「ラスト・サムライ」を
今週立て続けに観た。
「フォーン・ブース」は、
1時間半程度の短さでテンポよく話が進んで、
観ている間はまったく飽きない。
でも、観終わって振り返ると
ちょっと物足りない後味が残る。
それでも、「観ないよりは観た方がいいよ」とおすすめできる。
「ラスト・サムライ」は、
思ったよりも”静”の部分の重みが大きかったが、
”動”の迫力は一見の価値がある。
映画の中で「霊力」と訳されていたものの
描き方はけっこううまくいっていると思う。
最後の話のまとめ方は、
世界観が合わないと納得できないので
難しいところだと思うけど、
まあギリギリ合格といったところか。
渡辺謙とトム・クルーズの殺陣を観るだけでも
価値があるので、必見。