長谷川櫂氏著の表題書を読んで、
注釈書の俳句分析を一刀両断にしたり、
旧暦と新暦の時間の流れを整理して批判したり、
分析にはかなり感心させられた。
ただし、合間に載っているご本人の句作には
一向に感心しないのは僕の感性が鈍いのか?
思いがけず日本代表vs.オマーンW杯第一次予選第一試合の
券が手に入ったので、埼玉スタジアム2002まで観に行った。
ギリギリまで引き分け濃厚だったところを、
ロスタイム4分の3分目くらいで久保が決めて終わったが、
歓喜のガッツポーズをしながら前の列にいたセルジオ越後さんの表情が見えた。
「しょうがないなあ。こんなんで勝っちゃっていいの?」
と言いながら、それでも喜んでいるようだった。
隣にいたマリーニョさんの顔もほぼ同じだったが、
もっと厳しかったかも・・・。
僕自身の感想としても、
「何はともあれ、バンザ???イ!!!」
って感じかな?
吉祥寺においしいホルモンを食べさせる店があった。
「さわ田」の澤田さんに
「わたしと同い年の友人が吉祥寺で店をやってます」と言われて、
場所だけは知っていたが、
行く機会がこれまでなかった。
以前、雑誌のdancyuに載っていたのも覚えている。
昨日、なんと牛角で焼き肉を食べた後に、
友人とちょっと寄ってみた。
面白い本をみつけた。
「すごいやり方」には、
人生をより賢く生きるために
役立ちそうな知恵がつまっている。
それも、それぞれたった1行のフレーズで
覚えられるので、使ってみたくなる。
気に入っているのは、
「はぁ、わかりました(Fuck you)。」というやつ。
言葉のうしろに、「Fuck you」と「Love」の
どちらが付いているかを聞き分けのだという。
麺屋武蔵の池袋の支店「二天」に久しぶりにいく。
新メニューらしいものを発見。
「辛棒(?)」ラーメンということで、(名前忘れた・・・かも)
サモサのような、ピロシキのような
カレー味のような豆板醤味のような
春巻のようなものが入っている。
「スープによくほぐして(?)から食べてください」とか
なんとか言われた。
その意味が分かったのは数分後。
猛烈な辛みが襲ってきた。
でも、おいしい。
いわゆるオロチョンラーメンが
封印されていたようで印象深かった。
辛いラーメンが好きな私としては、
けっこう満足。
太い麺が実に効果的に思えてきた。