June 30, 2004

「敦煌や」再訪

先日書いた荻窪「煌や」を再訪。

特製醤油つけ麺に挑戦してみた。
まず出てきたつけ汁がお椀いっぱいで
やや薄めなのが気になった。

太い麺をあつもりで食べる。
ラーメンで気になったラードの膜が
つけ麺では気にならないが、
つけ汁の味の薄さに満足できない。
もう少し醤油が強く、
もう少し酸っぱいのが好みだ。

つけ汁のスープを少なめにしてもらって
麺をたべた後でスープ割りしてもらうといいかも。


June 29, 2004

荻窪の新ラーメン屋「煌や」

大崎"ラーメン大王"裕史さんのサイト
「東京のラーメン屋さん」のメーリングリストに
佐々木"ラーメン・チャンピオン"晶さんが寄せた情報で知った
荻窪南口の商店街の「煌や」に行ってみる。
調理場と客席がガラスで仕切られていて、
録音スタジオのよう。
護国寺「ちゃぶ屋」の感じにも似ている。

ニューウェーブな感じだが、
作り手はいたってふつうのラーメン屋のおじさんという感じ。

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June 21, 2004

「一二三」の分家?

吉祥寺のラーメン屋「一二三」
修行した人が出したという
「麺屋 旅人の木」に行ってみた。

場所は、吉祥寺駅から中道通り商店街を
井の頭通りに並行してずーっと行ったところ。
かなり遠い。
それでも、途中にはいろんなユニークな店があり、
同潤会アパートのような古風な建物もあり、
スーパーの紀ノ国屋の裏には
のんびりとした公園があって、
天気が良ければ、
歩いている間は退屈しない。

「旅の木」の店内は
ジャズが流れているところは一二三と同じだが、
喫茶店かケーキ屋、または
かわいい気さくなビストロといった雰囲気。

奥さんらしき女性と主人の二人で
静かにラーメンを作っている。

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June 18, 2004

アップル偉い!

ローレンス・レッシグのblogで見たけれど、
アップルから新発売のこれ
とても良さそうだ。


タイ国料理のはしご

昨日は、友人とタイ国料理。

最初は西麻布の「RICE TERACE」へ。
ちょっと奥まったところにあり
落ち着いた雰囲気のレストランだ。
いわゆる「宮廷料理」ということで、
高級タイ料理ということらしい。
9時までは禁煙というのも、
”らしい”感じだ。
食べたものの中では、
アサリを辛く炒めたものと
ワタリ蟹ののような蟹の炒め物が
とてもおいしかった。

面白かったのは薩摩揚げ。
ハチミツをかけて食べる。

ワイン2本と食事で2万円を超えるから
やや値段が高いかなと思うが、
(ワインをそんなに飲むなよ!)
西麻布でこの内装ならしょうがないか・・・
という感じ。
デートや接待などには満足できると思う。

ところで、この日はこれだけでは終わらなかった。

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June 13, 2004

「山本昌邦備忘録」

現五輪代表監督の本「山本昌邦備忘録」の
文庫本が出たので読んでみた。
単行本版も持っているのだが、
印象的なのは、
山本監督の「水分補給」に対する
専門家としての高い自負。
この点に関するトルシエの無知を
かなり批判している。
長い間、暑い東南アジアの気候に
苦い経験を続けてきた日本サッカーの
経験値なのかもしれない。

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June 05, 2004

久しぶりに「わ」

ゆえあって3週間ほど断酒していたが、
6月になったので飲酒再開。

炭焼き焼酎家「わ」に行く。

相変わらず若い焼酎ファンで盛っている。
先週妻が入ろうとしたら満員だったとか。
今回は運良く席が2つほど空いていた。

「なかむら」のお湯割を頼んで、
やや裏技のコブクロ、センマイ、レバを入れた
刺しの3種盛りとカクテキ。
大振りのコブクロがコリコリしておいしかった。

それから店主の光山さんに相談して、
地豚ロース、角切りハツ。
そして、お湯割おかわり。

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