長く更新がなくて忘れていた
元マイクロソフトの古川享さんのblogを
久々にチェックしたら、
7月から約7ヵ月ぶりに再開されていた。
職業も「ブロガー、自由人」となっている。
マイクロソフトを”卒業”して
なんか自由な感じで非常にいい。
趣味人としての個性がうまく出ていると思う。
以前、「blogタイプではない」とか書きましたが、
撤回します。
(書けないことが多い7ヵ月だったのでしょうね)
7月のエントリーはちょっと感傷的だけど、
最近のエントリーはすごく快調。
「Freakonomics」を読了。
7月初旬に届いてから1ヵ月半かかった計算になる。
6章に分かれたそれぞれのテーマを
読み終わるたびにやや一段落して、
他の本を読んだりしたために時間がかかったが、
話は面白いし、英語もそんなに難しくはない。
(regression analysis=回帰分析、など専門用語はあるけれど)
タイトルが、
Freak+EconomicsでFreakonomics「フリーコノミクス」。
副題が、
「 A Rogue Economist Explores the Hidden Side of Everything」。
「変わり者エコノミストが様々なデータの知られざる側面を暴く」
とでも訳すのだろうか?
「スプリングファーム」の後は、
農場の家族と一緒に芽室の「松久園」へ。
唐揚げ、フライ、刺身、あらい等、
さまざまな食べ方でニジマスを食べる
ニジマス尽くしのお店だ。
古く味わいのある建物の中で
古風な食べ物を食べるのも
なかなかいいものだ。
さて、これで、
ほとんど食べ物ばっかり目当ての北海道旅行も終了。
と思ったが、
書き忘れたことがあった。
花火の後は、
夜の十勝をひたすらドライブ。
先導してくれた地元出身の友人の
車からはぐれてしまったので、
レンタカーのカーナビに従って
道を右に左に曲がっていくと
そこは漆黒の闇。
真っ暗な夜空に
星が文字通り”降るように”見える。
目的地の近くに友人より先に着いてしまう。
「暗い道は怖いので、
遠回りでも国道を走った」
とのことだった!
2時間30分ほど走って着いた先は、
友人の実家である「イオン農場-スプリングファーム」。
広大な農地の中に建つ洋館で
2晩過ごさせてもらうことになっている。
池田ワイン城で楽しんだ後は、
妻が見つけた
出発直前発売のオレンジページの特集
「ようこそ『十勝・帯広』
緑の大地とチーズを訪ねて」を頼りに
十勝チーズ巡りに旅立った。
アマゾン傘下のA9、「A9.com Maps」
ベータ版を公開--街頭写真と地図を提供
Googleの衛星写真に対して、
今度は街頭写真ですか・・・。
家にいながらにして
ダコタ・ハウスやプラザ・ホテルの外観も
見られてしまう。
金に糸目を付けずにやろうと思えば
LIVEでもできるのだろうな。
大変な時代になりました。
ここのところ、
ちょっと食べ過ぎで太ってしまったので、
今日の昼は、
「CHABUYA JAPAN SIORAHMEN BRANCH」で
冷ざるらぁ麺500円。
茹でて冷水で引き締めた麺と
つけダレ(つゆ?)だけというシンプルなメニュー。
以前食べたときは、夜だったせいか
なにか物足りなさ、侘びしさを感じたが、
夏の昼間には、清涼感があってちょうどいい。
富良野見物の後は、
一路、友人に予約してもらった
十勝川温泉のホテル大平原へ。
事前に買っておいたガイド本の紹介では、
「格安」ということで、
あまり期待していなかったが、
なかなかよいホテルだった。
豚丼の後は、
妻と娘が一度は行ってみたいという
富良野へ2時間30分のドライブ。
途中で雨が降ってしまい、
帰りを考えるとあちこち回れないので、
いちばん有名らしいファーム富田へ。
先週は夏休みをとって
帯広を中心に北海道を旅行してきた。
その記録を残しておきたいと思う。
まず、とかち帯広空港に着いてから
レンタカーを借りて行った先は、
あの幸福駅。
ちょっと前になるが、
神宮外苑の花火の日に
友人が住んでいる青山のマンションの
屋上で花火観賞をした。
その前に腹ごしらえということで、
「希須林青山」で食事。
はじめてコメントスパム攻撃を受けた。
その名もSuperviagra!
250件以上が書き込まれたみたいだ。
とりあえず1件削除してみたが、
手順がすごく面倒くさい。
短いし、
その後は攻撃がないみたいなので、
そのままにしておきます。
クリックしたりして
引っかからないようにお願いします。
最近しきりに試しているのが、
「素パスタがおいしい。」に掲載されているレシピ。
スパゲティを茹でてパルミジャーノをかけ
塩と胡椒で味を調えるだけのもの。
生にんにくをつぶして
オリーブオイル、塩、胡椒と
混ぜ合わせただけのパスタ。
これがどれもおいしい。
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