沖縄で
ひめゆりの塔に向かうクルマの中で
ワンセグで試合の様子を聴いてた。
ひめゆりの塔の中にいた時に
友人からのツイートで
FC東京がリードしていることを知った。
そしてそのあとすぐ、
FC東京からの
インフォメーション・メールで
勝利を知った。
今日は雨模様だったので、
シュノーケリングの予定を変更して、
海中道路を渡って、
平安座島、宮城島伊計島、
浜比嘉島などへドライブへ。
途中、興味をひかれて
中村家住宅に寄ってみた。
手入れのいい古屋敷と庭木の
素晴らしい雰囲気と、
スタッフのサービスで心が癒やされる。
昼食は、
ホテル浜比嘉島リゾートのレストラン
「ハピナ(浜比庭)」で2500円のランチ。
選んだのは、前菜が、
妻がカボチャのムース風のスープ、
ぼくがマグロのグリーンペッパーソース、
娘は近海魚のカルパッチョ。
妻が塩豚、ぼくは牛ハラミのグリルで、
娘がメインが近海魚タマン(?)の蕪ソース。
デザートは、
妻とぼくがレアチーズケーキ、
娘がショコラ。
コーヒーか紅茶までついてくる。
地元の食材を利用した優しい味付けと、
ふんわりとした食感を生かした料理が
多いのが印象に残った。
どれも美しくおいしくお得だ。
ごちそうさまでした。
今日の午前中は、
ホエール・ウォッチング。
残念ながら天気は曇りだった。
1時間以上沖に出てクジラを待つ。
たまに飛び魚が飛んでいた。
結局、たった1回だけ
クジラが上がってきたチャンスに
船の反対側にいて、
潜った後のリングしか見えませんでした(涙)。
妻と娘は見られたというのに・・・。
午後は
ひめゆりの塔に向かうことにして、
昼メシは、さとなおさんが
「沖縄そばの変化を感じる一店」という、
糸満市武富の「淡すい」へ。
まだ午後1時30分くらいだったが、
すでにソーキすばは売り切れとのこと。
しかも、
なんとわれわれの後2組でで売り切れ!
際どかった・・・。
2日目は、
沖縄美ら海水族館を目指して海沿いを北上。
まず、
残波岬近くの"御菓子御殿"で休憩。
いろいろと試食した中では、
紅いもガレットがおいしかった。

その後は、
残波岬灯台の99段階段を登ってみた。
気持ちいい天気で気持ちいい眺めだった。
そして、
美ら海水族館に行く途中のお昼は、
人気店「山原そば」へ。
鄙びた感じで、
「八王子の『みんみん』みたいだね」と
妻と話していた。
妻と娘がソーキそば800円、
ぼくは三枚肉そば700円を頼む。
これは旨かった。
ソーキの味わいの深さと三枚肉の甘い旨みと、
サッパリしながらもコクのあるスープが抜群だ。
早めの休みで、今日から沖縄。
八重山は昨年行ったが、
沖縄本島はこれまでほとんどトランジットだけで、
実はちゃんと滞在するのは初めてだ。
ツアーはHISで購入した
”滞在中レンタカー乗り放題
<旅のお歳暮&お年玉> 年末年始 得売・沖縄”。
おそらくふだんの
”思い思いの旅を作ろう!JALで行く!
フリースタイル沖縄”の
お得バージョンではないかと思う。
午後に那覇空港に着いて
レンタカーを借りて、
ホテルパシフィック沖縄にチェックイン。
空港に近く国際通りも近くて
サービスもわりといい。
一服したあとで
首里城方面に観光に行く。
ペナルティエリア付近を横にワンツーしての
石川直宏のファインゴール。
追加点の取れない展開には不満だが、
今年も石川のゴールが
クリスマスプレゼントだった。
準決勝には行けないが、
決勝のチケットはすでに入手済み。
国立で観たい!
今日は
錦糸町のすみだトリフォニーホールで
佐渡裕指揮による東京フィルハーモニーの
ベートーヴェン交響曲第9番を聴いた。
席は2階2列目15番。
真ん中で見やすい席だった。
佐渡裕は熱血指揮なので、
テンポよく盛り上がる部分は最高だったけど、
じっくり聴かせる第一楽章、
第三楽章はやや物足りなかった印象。
オーケストラの力量の問題もあったかもしれない。
それでもスペクタクルな
佐渡氏の指揮を堪能した。
やっぱり第九は聴いても観ても面白い。
今日は、
シャンパンでドゥッツ中心のブラン・ド・ブラン、
そしてムルソー、ラトゥールの
それぞれの古酒をいただくワイン会だった。
すべてコンディションも良く、
ヴィンテージの違いが鮮明で
とても楽しい会だった。
古いドンペリのおいしさも
うれしい発見だ。
食事もカスべ(えい)のムニエル、
天然猪の赤ワイン煮込みと
なかなか食べられないメニュー構成で、
しかも抜群のおいしさだった。
ごちそうさまでした。
日経歌壇2011年の秀作(上)
岡井隆選から。
「実際に目撃した人でなければできない歌」と
「暗い世相をあらわした歌」を。
ある日突然道を漁船が行き交いぬ
朝市開かれし岩壁越えて(八戸・村田夫紀子)
ひっそりと裏口から来てのさばると
言うではないかファシズムも死も(京都・岩瀬順治)
そして、
日経俳壇2011年の秀作(上)
黒田杏子選から心に残った句で
これまで見逃していたものを。
海嘯(うそぶ)けば春無惨祈りけり(東京・古川かふじ)
三月の十一日を生きて詫ぶ(平川・田口昭子)
広島の長崎のああ福島忌(広島・保井甫)
1:0

放送がないのでうっかりしてた。
ネットで調べたらFC東京が勝っていた。
「気温も内容も寒い試合だった…
勝てたことが唯一現地組の救い」
というツイートがあったが、
負けてもおかしくない後半だったようだ。
それでも、カップ戦は結果がすべて。
次に期待したい。
今橋映子「ブラッサイ―パリの越境者」を読了。
写真家・ブラッサイを
20枚のイメージだけで語りつくした本。
写真家としてだけでなく、
彫刻、言葉への関心、
生涯を貫く「石の想像力」というテーマなど、
著者独自の視点で切り込んだ力作。
ピカソ、ジャコメッティ、
ヘンリー・ミラーなど、
ブラッサイの沢山いる友人たちの
ファンにもオススメの本です。
クラブワールドカップ準決勝を
横浜国立競技場で娘と観戦。
席はE24の2階4列423で
ほぼセンターライン上。
とても観やすかった。
みんながアクセスするせいか
ツイッターもiモードも全然つながらない。
試合はアルサッドがドン引きで、
まるで、シュート練習だった。
焦点はバルサが何点入れるか
だけになってしまった。
それでも、
バルサの4得点ショーを堪能した。
ビジャが負傷退場したのが心配。
(追記:骨折だった)
昨日の日経歌壇から、
久しぶりに気に入った短歌。
まずは、岡井隆選 。
カダフィの死スティーブ・ジョブズの死
人里に下りてきた熊は射殺されたり(横浜・森秀人)
もう一つ、穂村弘選。
お葬式にはシャボン玉吹いてねと
母の願いを了解しました(東京・平岡あみ)
佐々木俊尚氏のツイートで教わった。
昨晩は、
天気も良くて素晴らしくキレイに見えましたね。
@sasakitoshinao 佐々木俊尚
昨夜の皆既月食、Tweetされた写真集。
すごく美しい。/12/10 奇跡の皆既日食!
みんなが撮った神秘的な写真30枚! - Togetter
1週間ほど前に、
家でリンゴが入った段ボール箱に
つまずいて足の薬指を痛めた。
その後大きな支障はなかったが、
昨日少し長く歩いたら、ちょっと痛んだので、
病院で検査したら骨折だった。
レントゲンを見ると、
スパッと線が入っている。
大袈裟に固定する必要はないとのことだが、
人生初めての骨折ということもあり、
ちょっとショック。
妻にすすめられて、
治りを早めるため酸素カプセルに通い始めた。
先日買い換えた
ソニーのブラビアに専用カメラを奮発して
スカイプを使ってみた。
(Youtubeも使えるんです)
バンコクにいる友人夫妻と
42インチの画面を見ながら話していると、
まるで
机の向こうに座っているかのようだった。
素晴らしい時代になったものだ。
ビデオ通話なので、
部屋を片づけてから
通話しなければならないのだけど(苦笑)。
エル・ゴラッソに載っていた
柏レイソル・大谷キャプテンのインタビューから。
「『優勝を逃したあとに、また来年も、
と思ったら11年かかった』と
キタジ(北嶋)さんが言ってましたけど」
今年の柏を見て、
FC東京に足りないのは、
①走り切る走力
②「勝つ!」という強いスピリット
③層の厚い選手を競争させて
最大限の力を引き出す監督力
だと思った。
そしてさらに、
できれば今より決定力のあるストライカーと
梶山を超える絶対的な司令塔かな。
まだまだずいぶん足りないぞ。
吉祥寺「麦犬」てテレビ観戦。
まさかの時のために
札幌のチケットもおさえておいたが、
いろいろあって行けなかった。
こういう試合はキッチリと勝っておくのが
勝負の秘訣だというから、
勝たなくてはいけない。
しかし、
カウンター一発で失点!
直前のテンポがダレていた。
さらに、ミスから2失点目!
遅まきながら「スティーブ・ジョブズ」を読了。
ジョブズの言葉はもちろんだが、
アップル初期からのパートナー、
マイク・マークラの言葉が光っていた。
「金儲けを目的に会社を興してはならない…
真に目標とすべきは、
自分が信じるなにかを生み出すこと、
長続きする会社を作ること」
そのための3つのポイントが、
「共感、フォーカス、印象」。
著者アイザックソンの見解が
反映しすぎているかもしれないが、
その後のジョブズの軌跡を暗示している。