帰省して応援に行かなかった
ホームゲームでようやく大勝とは・・・。
家に帰ってビデオで観戦。
入った点が全て素晴らしい形なのが、
うれしい。
この勢いで、
残り試合を全部勝ってほしい。
4試合全部勝てば勝ち点56、
得失点差が最低でも+5。
そこまでいって、
後は結果を待ちたい。
今日のセレッソ大阪戦は、
HUB吉祥寺店でテレビ観戦。
前半は双方無得点で終了。
拮抗したいい試合。
しかし、後半開始早々、
相手のミドルシュート一閃で失点。
これが多すぎるなあ。
今日も来てしまった、
ウラディーミル・フェドセーエフ指揮
チャイコフスキー・シンフォニー・
オーケストラ公演。
席はまたも1階1列目の27番。
第2ヴァイオリンの目の前だ。
前半の最初は、
スヴィリードフの交響組曲「吹雪」
〜プーシキンの物語への音楽の挿絵〜より6曲。
第2ヴァイオリンの
パルス的な疾走で始まる「冬の道」は
ミニマルな趣きで、
初めて聴いて鳥肌が立った。
映画のための音楽のせいか、
全体としてはニノ・ロータのような
懐かしい雰囲気。
「婚礼の儀式」は弱音が美しい荘厳な曲。
「軍隊行進曲」では、ストリングスはお休み。
「ロマンス」は、いい歌手で演歌を
聴いた時のような気持ちよさ。
ツボをつかれて落とされてしまった感じ。
ふたつのワルツも楽しく、
この曲に惚れてしまった。
ウラディーミル・フェドセーエフ指揮
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの
オール・チャイコフスキー・プログラムを聴いてきた。
ぼくの席は1階1列16番。
コンサートマスターのすぐ前。
客の入りはやっと半分くらいか?
とくに1階前方左右は
最初からチケットを売らなかったのか、
10列ほど客がいない。
ラフマニノフのピアノ協奏曲のある
明日に人が流れたのかな?
今日のヤマザキナビスコ杯準決勝は、
吉祥寺「麦犬」でテレビ観戦。
最初の10分はまあまあの入り方。
清水は
前半は完全なカウンター狙い。
しかし、またも
FK崩れからの高木のクロスを
大前に合わされて先に失点!
前半は1点ビハインドで終了。
そんなにやられているわけじゃない。
前半のシュート数はFC東京6に清水2。
どちらかというと押している。
1点取れば勝ちだから、
焦ることはないのだが・・・。
いつも愛読している佐藤尚之さんのサイトに
「新しい企画や発想ってどうやったら浮かぶんですか?」
という問いに対する返答がのっていた。
自分ではない人になりきってみること。
「たとえば自分ではない人になりきってみる。
そうすると "自分" と "他人" が化学反応して
いい企画ができたりする」
これが、簡単そうで
なかなかできない極意ですね。
「長嶋茂雄だったら」とは秀逸(笑)。
吉祥寺「麦犬」でテレビ観戦。
15本のシュートで1点と
22本のシュートで5点の差か・・・。
ここまで内容で離されていた
試合じゃなかったんだけどな。
上位に食い込むチャンスの試合を
ことごとく落としているのが痛い。
FC東京ファンのツイートと
ブログを引用して終わりにしたい。
いっそ大敗でスッキリして、
早く切り替えてほしい。
"作曲方法からは、音が関係性を失って
ばらばらに存在する無為な状況が想像される。
ところが実演からは全く逆の印象を受ける。
めまぐるしく変化する夥(おびただ)しい音の群れを
生身の人間が再現する困難さは、
演奏者のヴィルトゥオジティ(名人芸)を極限まで引き出し、
結果として鑑賞者をもひきつける有意性が生じる。"
ジョン・ケージの「フリーマン・エチュード」を
弾き切ったヴァイオリニスト、
アーヴィン・アルディッティのリサイタル評から
音楽評論家・江藤光紀さんの言葉。
(今日の日経夕刊文化欄より)
たいていは常識から外れた
音列が並ぶ現代音楽では、
ライブでなければ感じられない感動があるが、
それを的確に表しているように思う。
ジャズやロックのドラム・ソロも、
そうした感動のあり方で成立している部分がある。
「いまそこにある」ことの意味を感じさせる、
"生々しい身体性"というキイ・ワードで、
音楽の理解が深まるような気がした。
オージーワイン会
カーリー・フラット来日記念に参加してきた。
オージーとブルゴーニュのワインを
1杯ずつブラインドで飲んで、
その後で答えを明かしてから
語り合うという会だった。
●白ワイン
・ラクーナ 2011 カーリー・フラット
「全体に酸がキレイ。シャブリを目指している」とのこと。
樽を使わないとのことで、フラットでスッキリ
・シャサーニュ・モンラッシェ 2010 ベルナール・モロー
樽香が強い。ペトロール。「若飲み型のワイン」
・ラクーナ 2006 カーリー・フラット
樽を使っていない。ちょっとパイナップル
・プティ・シャブリ 2006 ヴァンサン・ドーヴィサ
典型的なシャブリ
・ピノ・グリージョ 2006 カーリー・フラット
薄い、スッキリしたワイン
・ピノ・グリ 2006 マルク・テンぺ アルザス
甘口。しかし、スッキリ
●赤ワイン
・ピノ・ノワール 2010 カーリー・フラット
「オージーくささがない」
「酵素を使わなかったので、薄い色になった」
・ヴォーヌ・ロマネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2009 ロベール・シルギュ
意外にインキー。まだ早い? 塩味を感じる?
◎ザ・カーリー ピノ・ノワール 2010 カーリー・フラット
華やかでソフトで複雑。素晴らしい味わい
「除こうしていない。100%新樽」
・シャンボール・ミュジニー 2008 ドメーヌ・デュジャック
またもやインキー。「素質は素晴らしい」