November 24, 2012

J1 広島優勝

最後に追いついて
ガンバ大阪の降格圏脱出を拒んだ
ガンバ大阪戦は、
都合で観られなかった。

来週はベガルタ仙台の優勝を阻止する
空気の読めない戦いを希望しようと思ったら、
広島の優勝が決まってしまった。

振り返ってみると、
広島の優勝は、仙台と比べて
サッカーで流した涙の量の差
だったのかなと思う。

仙台も広島も、
プレスの詰めの速さ、攻守の切り替えの速さ、
セカンドボールを拾う努力、
後ろからの押し上げの質量、
手を抜かないサッカーで
抜きん出た結果を残したことを讃えたい。


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November 18, 2012

FC東京 vs.ヴィッセル神戸

0:1

味の素スタジアムはすごい雨。
試合は支配していたが、
突然の突破で失点。
1点ビハインドの中で
雨が激しくなってきた。

後半の試合運びも悪くはなかったが、
ボールが収まらない。
パスが止まりまくって
水しぶきが上がって水球のようになり、
ある意味で稀有な試合になった。

点を入れて追いついても、
入れられて突き放されても、
どちらも納得しきれないだろうな、
という状態。

それでも追いつきたかったなあ。
チャンスはあったので・・・。


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November 15, 2012

恒例のヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォーワイン会
今年も参加してきた。

主催者が”新酒で祝う収穫祭”という、
その意味を考えながら飲む。

シリルアロンソの2本は
ともに水準の高いヌーヴォーだったが、
やはり、
ルロワを飲むと差を感じる。

最近は、天候のせいか
濃すぎるヌーヴォーが多かったが、
今年は、スッキリとした
ヌーヴォーらしいワインだと感じた。

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November 11, 2012

息の合ったデュオ

サントリーホールでヨーヨー・マの
チェロ・リサイタルを観てきた。
座席は1階12列15番。
なかなかいい場所だ。

・ストラヴィンスキー: イタリア組曲
・ヴィラ=ロボス(ホルへ・カンドリ編曲): アルマ・ブラジレイラ
・ピアソラ(ヤマモト・キョウコ編曲): オブリビオン
・グアルニエリ(ホルヘ・カンドリ編曲): ダンサ・ネグラ
・ファリャ: 7つのスペイン民謡
ー 休憩 ー
・メシアン: 『世の終わりのための四重奏曲』から第5楽章「イエズスの永遠なることへの頌歌」
・ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108(チェロ編曲版)

アンコール
・エルガー : 愛の挨拶
・マリアーノ : クリスタル
・ガーシュイン/ハイフェッツ : プレリュード
・サン=サーンス : 白鳥

朗々とチェロを弾くヨー・ヨー・マと、
弱音が印象的でリズム感抜群な
ピアノのキャサリン・ストット。
二人のアンサンブルは
素晴らしい息の合い方だ。
どの曲も最後の疾走感で気持ちよく聴かせる。

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November 10, 2012

大きくなったノラ・ジョーンズ

武道館でノラ・ジョーンズの
コンサートを妻と観てきた。
座席は、
2階南西スタンドのT列50・51番。
ちょっと遠いが、
舞台はよく見える。

新作では
ややロックっぽさを見せていた
ノラ・ジョーンズのライヴは、
予想をいい意味で大きく裏切るものだった。

コンサートの詳細は、
こちらに素晴らしいリポートがある。
ほとんど同感です。
「Norah Jones@日本武道館
  (opening act:Jim Campilongo) 感想&セットリスト」

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November 09, 2012

ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全曲演奏会

ベトナム出身の
ショパン国際ピアノコンクール覇者、
ダン・タイ・ソンの2夜にわたる
「ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全曲演奏会」を、
錦糸町すみだトリフォニーホールで聴いてきた。

オーケストラは、
クラウディオ・クルス指揮による
新日本フィルハーモニー交響楽団だ。

第1夜
・ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第1番 ハ長調、
 第2番 変ロ長調、
 第3番 ハ短調

第2夜
・ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番 ト長調、
 第5番 変ホ長調「皇帝」

2夜ともに座席は2階3列26番。
ちょっと遠いけど、
ピアニストの手元はよく見えるし、
音のブレンド具合は悪くない。
(ただし、2夜とも少し席が離れたおじさんが
鼻をかんだり物を落としたり、
のべつまくなし雑音を出している以外は・・・)

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November 07, 2012

ブルックナー「ロマンティック」

ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
バンベルク交響楽団
を聴いてきた。

今週は、
なぜかコンサートだらけだ。
サントリーホールの座席は
1階7列4番で左端。

・モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K453(ピアノ:ピョートル・アンデルシェフスキ)
・J.S.バッハ:フランス組曲第5番 からサラバンド(ピアノ・アンコール)
   ー 休憩 ー
・ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ノーヴァク版)

アンデルシェフスキ
背が高く美男子で音が綺麗なピアニスト。

モーツァルトのピアノ協奏曲には
自分の中にこれがいいという基準がないのと、
この曲を聴き込んでいないので判断できないが、
気持ち良く聴けたことは間違いない。

アンコールのサラバンドは、
可憐な曲が
たとえようもなく美しい音で奏でられた。
彼の演奏は、
一度ソロで聴いてみたい。

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November 06, 2012

クレーメル!

昨晩の
ギドン・クレーメルのコンサート
感動半分、消化不良半分だった。

・J. S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV1003
・グバイドゥーリナ:リジョイス(喜び)! -ヴァイオリンとチェロのための
   ー 休憩 ー
・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番 ト長調op. 27-5
・バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz117

アンコール
・シルヴェストロフ:セレナーデ
・ロックバーク:カプリス変奏曲

サントリーホールの座席は、
1階19列28番。
真ん中やや右寄りだ。

感動したのは、バッハとイザイの無伴奏。

バッハは、緩楽章での高音の抜けの良さと、
最終楽章の素晴らしい早弾きに息を飲んだ。

イザイは、実際に演奏する姿を目にしながら聴くと、
テーマが変奏されていく様が分かりやすい。
ともに、終わり方が痛快。
アンコールも小気味よかった。

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November 05, 2012

鰻とワインを堪能

昨年も楽しませてもらった
国産天然鰻とワインの会
今回は妻と参加してきた。

抜群にうまい”うざく”から始まり、
鰻の肝の肝臓部分だけを集めて作った
レバーペースト、
天然・養殖 鰻の白焼食べ比べ、
肝焼き、蒲焼き、炊き込みご飯&肝吸いと、
鰻のさまざまな姿を堪能できた。
なかでも、昨年よりも
一体感のある炊き込み御飯が抜群で、
3杯も食べてしまった。

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November 03, 2012

国産天然鰻とワインの会

昨年に引き続き、
国産天然鰻とワインの会に参加してきた。
今回は妻も一緒。

●シャンパン
・アンペリデ・アルマンスB・キュヴェV・エクストラブリュット 2007
 フォル・ブランシュ 70%、シャルドネ 30% ロワール地方
・フィリップ・ゴネ ロワ・ソレイユ ブラン・ド・ブラン 
 シャルドネ100% シャンパーニュ地方

●白ワイン
・ムルソー 2007 ロドルフ・ドゥムジョ
 シャルドネ100% ブルゴーニュ地方
・ドメーヌ・ド・ラ・ソリテュード 1995 
 ソーヴィニヨン・ブラン50% セミヨン50% ボルドー地方 ぺサック・レオニャン地区

●赤ワイン
・ポマール 一級 ルジェンヌ 2004 バロ・ミロ 
 ピノ・ノワール100% ブルゴーニュ地方
・コート・ロティ 2001 タルデュー・ローラン 
 シラー100% ローヌ地方

お献立
・うざく
・鰻のレバーペースト
・天然・養殖 鰻の白焼食べ比べ
・鰻の肝焼き
・天然 鰻の蒲焼
・鰻の炊き込みご飯
・肝吸い

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