December 31, 2012

パリ旅行③観光

家族3人ともほぼ初めてのパリで、
街の雰囲気を楽しむというつもりだったので、
近郊の観光にはあまり行かなかった。
(妻はヴェルサイユに行きたかったようだが・・・)

CITYRAMA 「イルミネーション・ツアー」
 夜のパリ市街・エッフェル塔を
 バスで見て回った後に、セーヌ河クルーズ。
 自分の足でノートル・ダム大聖堂から
 モンパルナスまで行った夜に参加。
 いい復習になった。
 街のつながりが頭の中に入ってよかった。

・「デラックス・バスで行くモンサンミッシェル」
 (HISで購入。みゅう。現在だと、これかな?)
 朝8時30分にギャルリー・ラファイエット本館正面で待ち合わせ。
 昼食はスフレ・オムレツ、ローストポーク?、アップルタルト。
 夕食はノルマンディのレストランで、名産チーズとグリーン・サラダ、
 鴨のロースト、アップル・フラッペ?のカルヴァドスかけ。
 ツアーの細部には不満もあるが、
 やっぱり、修道院は素晴らしい。
 建築と宗教の歴史を感じるいい観光になった。

・オランジェリー美術館
 午前中のオランジェリー美術館が空いているとのことなので、
 まずオランジェリーで2日間フリーパスを買って入り、
 次にオルセー美術館、ルーヴル美術館という回り方をすることに。
 落ち着いて絵を観ることができて素晴らしい美術館

・オルセー美術館
 11時頃に着いたが、チケットを持っていても
 セキュリティで時間がかかった。
 中に入ると同時にレストランへ。これが正解だった。

・ルーヴル美術館
 ルーヴルの中にある凱旋門脇の入口から入ると、
 ピラミッドからに比べて早いとのことで、そちらから入った。
 いわゆる出口のショッピングモールから入る感じ。これも正解。
 金曜日は9時45分まで開いているナイト・ミュージアム。
 雰囲気があっていい。

・・・つづきを読む

[Travel] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 26, 2012

パリ旅行②レストラン・カフェ

食事をしたところは、
場所別にしてみよう。
クリスマスから年末年始なので、
休んでいる店も多かった。

●プラス・ド・クリシー駅近く
「Café Au Petit Poucet」
 ホテルすぐ近く。よくコーヒーを飲んだ。

「Welper」
 魚介料理が売りのようだ。クラシカルなちょっと気取ったお店。
  牡蠣、オニオングラタンスープ、スープ・ド・ポワソン、
 ホルモンを詰めたソーセージ、川すずき・サーモンを注文。
 ワインはニコラ・ポテル。
 オニオングラタンスープはとても巨大。
 ソーセージは癖が強かったが、病みつきになる味。

「Bistro Des Dames」 16 Rue Des Dames
 ホテル・スタッフのオススメ。うまい!
 予約を取らず7時半開店だが、すぐに満員の人気店
 小魚のフリット、白身魚のカルパッチョ、ダックのポトフ、
 サーモンのタイ風カレーソース(ご飯が入り、海苔がかかっている!)、
 シノン2011を注文。どれもおいしかった。

「Le Bistro Melrose」
 これも日本語が上手なホテルマンに教わった店。
 ホテルすぐ近く。23ユーロで前菜とメイン、
 あるいはメインとデザートが選べるコースを選択。
 サーモン サワークリーム&トースト、子牛の腎臓のソテー、
 ホタテのグリル、ステーキ マッシュルームソース、
 フレッシュ・パイナップル、ミルフィーユ、
 トゥーレーヌの赤ワインをピッチャーで、
 追加でコート・ドゥ・ローヌ1杯を注文。
 プラス・ド・クリシー近辺ではややモダンでオシャレな店。

・「Café Moncey」
 さらにホテルに近い店。通りに出る角の店。
 食事よりもドリンクを楽しみたい。どちらかというとバー。

●モンマルトル
「La Galette Des Moulins」
 人並みでごった返したモンマルトルの丘の中では
 静かで落ち着いた雰囲気。
 ランチでキッシュ・ロレーヌとズッキーニのキッシュ(おいしい!)、
 白ワインとカプチーノを注文した。

「le Grenier à Pain」
 2010年のバゲット・コンクール優勝店だそうだ。
 日本に持って帰ってから食べたけど(笑)、おいしかった。

●サンジェルマン・デ・プレ
「Café de Flore」
 かなり混んでいて待たされたが、
 プロフェッショナルなサービスと味の良さは印象的。
 チーズオムレツ、サラダ・フロール、
 グラスワインをジュヴレ・シャンベルタンとオー・メドック、
 カフェクレームを注文。

●モンパルナス
「Le Dôme Montparnasse」
 こちらでは、カフェだけ利用。
 ミルフィーユを頼めばよかった!
 ボルドー、ボジョレー、ショコラ。

・・・つづきを読む

[Travel] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 23, 2012

パリ旅行①宿泊・交通

2012年12月23日から2013年1月1日まで、
スウェーデンに留学中の娘と合流して
妻と3人でパリに滞在した。

今後のための備忘として、
いくつかのカテゴリーに分けて
メモしておこう。

泊まったホテルは、
「The Beauséjour Montmartre」
Booking.comで予約した。

プラス・ド・クリシー駅の近くで、
地下鉄、バスの要所なので、
どこに行くにも便利な場所にある。
周辺は、カジュアルで知的な感じで
近くに危ないところはほとんどないと思う。

ちなみに、パリのバス・地下鉄等の
路線図はこちらで見つかる。
とくに、バスは地図がないと
バス停も路線も分かりにくいので、
この地図をプリントアウトするか
「PARIS BUS -109 LIGNES」を買うといい。
(いま見つけたこんな便利なサイトも!)


部屋は15番で
、
大きなバス
付きだった。
仏陀の絵はちょっと気味悪いが、
気持ちのいい部屋とサービスだった。

24時間対応のフロントマンたちは
誰もが素晴らしい対応で、
またパリに泊まるならこのホテルに泊まりたい。


[Travel] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 13, 2012

チェルシー vs.モンテレイ クラブワールドカップ準決勝

横浜国立競技場で
クラブワールドカップ準決勝の
チェルシー vs.モンテレイ戦を観戦。

チェルシーは3:1での余裕の勝利。
しかし、
モンテレイの諦めないしぶとさも賞賛したい。
要所では、冴えた攻撃も見せていた。

コリンチャンスとの決勝は期待できそうだ。


[Soccer] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 12, 2012

2年半ぶりのツィメルマン

今夜は
錦糸町すみだトリフォニーホールで、
久しぶりに聴く
クリスチャン・ツィメルマンのコンサート
前回は2010年6月だった。
パンフレットによると、
彼は1年半の休養明けだそうだ。
座席は1階13列27番。
音の響きはいいが、
ツィメルマンの手元は見えない。

プログラムは、
生誕150周年の
ドビュッシーの「版画」と「前奏曲」と、
生誕130周年の
シマノフスキの「9つの前奏曲」から数曲ずつ。
そして、
ショパンのピアノソナタ第3番。

・・・つづきを読む

[Music] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 07, 2012

地震の後のショスタコーヴィチ

夕方にけっこう大きな地震があった夜は、
錦糸町すみだトリフォニーホールで
新日本フィルのコンサートだった。
座席は1階7列7番。
客の入りはイマイチで7分くらいか。

指揮者はなんと、昨年の震災当日に、
辿り着いた105人の伝説的な聴衆を前に
新日本フィルとマーラー5番を演奏したという
ダニエル・ハーディング。

曲目は、ショスタコーヴィチの
ヴァイオリン協奏曲第1番と
交響曲第10番だった。

・・・つづきを読む

[Music] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 05, 2012

最高の鹿のシチュー

今日は妻と
九段下「ビストロ南」で食事。

店のオーナーが
「今まで食べた鹿のシチューの中で最も美味しい一皿」と言った
シチューを中心に、生牡蠣、鹿のパテ、
海の幸のマリネ・サラダを注文。

ワインはグラス・シャンパンと、
サン・ジョセフを1本。

鹿のシチューは、
ベタつかない濃厚なソースが最高だった。
パテの濃厚な味も最高。
いつも抜群の牡蠣と合わせて、
素晴らしい食事になった。

このシチューは、
残っているうちに食べるべし!

ごちそうさまでした。


December 03, 2012

ジョニ・ミッチェル10枚聴き通し

ジョニ・ミッチェルの
10枚組BOXセットを聴き終えた。

聴き通してぼくがいちばん好きなのは、
8枚目の1976年作「Hejira」かな?

ドラムスのないアルバムは
個人的な趣味に合わない部分が多かった。
そういう意味では、
4作目以降はどれも好きだ。
このBOXは、
値段も驚異的に安いのでオススメです。


[Music] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack

December 02, 2012

FC東京 vs.ベガルタ仙台 Jリーグ最終戦

6:2

最後の失点はいただけないが、
仙台も含めて
素晴らしい得点の連続で、
まさに今季最後の”お祭り”だった。

ルーカスの奮闘、
ヴチチェヴィッチの技巧が光った試合。
3万人を超えた観衆で、
リーグ戦来場者500万人も達成した。

試合内容、
今季の評価はこちらのブログに同感だ。
フットボール・クレイジー
【Jリーグ第34節】FC東京×仙台

なかでも、
ヴチチェヴィッチを評した言葉、

   「プレーがゴールという最終目的から
   きちんと逆算して導き出されている」

   「ひとつひとつのプレーで
   生活を支えてきた男のプレー選択の厳しさ、
   妥協のなさは今の東京に必要なもの」

の2点を、来年は
チームとしてぜひ実現してほしい。

   「東京の攻撃を異化し、
   破調を取り入れるために重要な存在だ」

残留も希望します。

・・・つづきを読む

[Soccer] Posted by tokuo | permalink | Comments (0) | TrackBack