今日の昼間は2月にできたらしい
イタリア料理の店に。
antica trattria Trenta Tre 33
武蔵野市吉祥寺本町2−7−8
(東急百貨店の前の吉祥寺通りを北上して、
五日市街道を左に曲がった先。
絨毯屋さんのちょっと先)
11:30〜15:00
18:00〜24:00
tel.0422−22−3366
(ホームページはまだ準備中の様子)
大崎さんのサイトで知った店。
「こだわりのラーメン処
源宗近(みなもとのむねちか)」
吉祥寺とあれば、
行かねばならぬ、
というわけで行ってみました。
明るい昼の光から店の中にはいると
なにやら創作和食の店のような
黒〜〜い雰囲気。
ラーメン屋にしてはやや暗い。
そして、
ラーメンのスープも黒い!
実家に帰ったときに
甲府駅「エクラン」の土産物屋で買った
勝沼醸造の
「勝沼町産甲州種シュール・リー 2003 勝沼町限定醸造」
を飲んでみた。
(値段は失念。2000円台だったか?)
(*追記 1680円でした)
dancyuの日本産ワイン特集で
気になっていたので買ってみたが、
かなり気に入った。
今日は、昨年銀座に移った「さわ田」へ。
銀座四丁目交差点からすぐだから
すごく便利になった。
お店の中には、
中野の2倍の大きさの氷の冷蔵庫。
お手伝いの若い男性が1人。
それ以外は、
内装は以前とほとんど変わらない。
もちろん、
荷物をしまう棚とかバックスペースが
飛躍的に増えてはいるが、
あの親密な雰囲気は変質していないと思う。
そして、
お腹一杯食べてたっぷり楽しませてくれる
劇場的な楽しみも変わらない。
大変満足した。
最近公開の安藤昇を描いた映画
「渋谷物語」にも登場する花形敬を取り上げた本が
「疵(きず)―花形敬とその時代」だ。
この本については以前書いたが、
その著者、本田靖春さんの名作
「不当逮捕」を再読した。
戦後の混乱期に活躍した
型破りの花形記者、
読売新聞社会部・立松和博の栄光と挫折を
間近で見ていた筆者が、
愛情だけでなく
厳しい第三者的な視点も忘れずに
描ききった傑作だと思う。
WindowsのRSSリーダーとしては
InfoMakerのHeadline-Readerを
購入して使っている。
ややインターフェースに違和感があるが、
使用期間いっぱいの1ヵ月使って、
とても便利だった。
おすすめです。
先週末にランチを食べに行って
書き忘れていたのが、
薪を燃やして焼く薪窯が売りの「La Tana」。
このページの方も言っているように、
接客はぎこちなく、
店がけっこう広いのでサービスも遅いようです。
値段も1000円ではすまないので、
最近のランチとしてはちょっと高いかも。
でも、ピッツァはとても美味しい。
・・・つづきを読むそういえば、先日、
新宿の”水たき”の店
「玄海」で宴会があった。
水たきは、
韓国料理の参鶏湯(サンゲタン)にも似て、
骨付きの鶏肉をじっくり煮込んだ
白濁したスープが特徴の鍋料理で、
博多の料理だという。
ラーメンのとんこつスープを
鶏肉で作ったといった風だ。
以前にも食べて満足したことがあったが
今回もお腹一杯になるまで食べてしまった。
書店に行ってみたら、
うれしいことに
伊丹十三のエッセイ3作が
新潮文庫で復刊されていた。
「ヨーロッパ退屈日記」
「女たちよ!」
「問いつめられたパパとママの本」
伊丹十三は最近は映画監督としての方が
とおりがいいかもしれないが、
俳優として1960年代から
ヨーロッパで暮らした著者が、
当時としてはとてもモダンな感覚と
ほのかなユーモアを発揮した
これらのエッセイをぜひ読んでもらいたい。
伊丹監督の映画にも通底する
雑学とユーモアのミックスが心地いいはず。
本田靖春さんの絶筆
「我、拗ね者として生涯を閉ず」を読了。
記者になってからの
”ひとすじ”の人生に頭が下がる。
「記事の良し悪しを分けるのは、
主観の優越にかかっている、
という考えの持ち主」
である本田さんに、
賛同するにせよ反対するにせよ、
一度は読んでもらいたいと思う。
Les Grands Augustins Blanc
Vin de Pays d'Oc / Tardieu=Laurent
今回、東急百貨店吉祥寺店で買ったのは
2002年もの。1995円だった。
有名なタルデュー・ローランの
廉価な白ワイン。
南仏ラングドックで造る
シャルドネ100%のワインらしく、
ちょっとストーリー性のあるワインとして
飲んでみる価値はある。
1週間ほど前に飲んで
とてもおいしかったのだけど、
ラベルをはがし忘れて
ビンを捨ててしまったワインの名前を見つけた。
吉祥寺「伊勢丹」のワイン売り場で買った
Maison Louis Latour "Duet"2310円。
(ビンテージは失念)
シャルドネとヴィオニエを混ぜ合わせていて、
マスカットやピーチのようなやや甘い酸味と
後味の爽やかさが重なって
はっきりとした個性を出している。
どうもボルドーの赤とはあまり相性が良くなく
最近は各地の白ワインに興味が移ってきている。