February 27, 2012

ブルゴーニュのオールスター

ホントに有名な
オールスターの作り手がそろった
ブルゴーニュ有名ドメーヌを飲む会
久しぶりに妻と参加してきた、

まずはシャンパン。

●バロン・ド・ロートシルト ブリュット
一口めに砂糖のような甘みを感じるが、
スッキリとしておいしい

白ワインは、シャサーニュと
ピュリニーの飲み比べだった。
「シャサーニュはたこ糸、
ピュリニーは絹糸」という言葉通りに、
しっかりした骨格と
繊細さの対比が面白い。

シャサーニュ・モンラッシェ 一級 モルジョ 2007
デュック・マジェンタ

サラサラして、粘度が低い。
このビンテージにしては熟成が早いか。
シェリーっぽさを感じる。

シャサーニュ・モンラシェ 一級 ヴェルジェ 2007
ドメーヌ・ラモネ

強い石油香と、味の厚みが印象的。
しかし飲み口はスッキリ。

ピュリニー・モンラッシェ 一級 シャン・ガン 2007
エティエンヌ・ソゼ

レモンの香りと、さわやかでキレイな味わい。
時間が経つにつれて厚みを増す。
全体に”石”を感じた。

ピュリニー・モンラッシュ 一級 クラヴァイヨン 2007
ドメーヌ・ルフレーヴ

ミネラルの厚み、ライム香が特徴的で。
スッキリ、キレイなワイン。

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February 26, 2012

焼き鳥屋さん2軒

飯田橋「ブロシェット」
会社の同僚と食事をした。
訪問は2回目だ。
ワインで焼き鳥
というのがひとつのコンセプトらしく、
安旨ワインできっちり
おいしい焼き鳥を堪能した。
焼き鳥は全体においしいが、
ぼくの好みでは、
もう少し塩をおさえてほしいかな。

もう1軒、
ZAZコンサートの後に行った
赤坂見附の焼き鳥「鳥よし」
なかなかおいしかった。
おまかせで頼んだが、
シャラン鴨と鶉の
味わい深さが印象的だった。

焼き鳥の世界も奥が深いなあ。


February 25, 2012

フランスの元気娘

赤坂BLITZで
「エディット・ピアフの再来」
と言われる声を持つ
ZAZのコンサートを観てきた。

デビュー・アルバム「Zaz」を聴いて
気に入ってチケットを買ってみたが、
2階の椅子席が取れずスタンディング。
BLITZでは、
入場前からすごい人数。
2日間とも完売だったようだ。
予想以上の人気。

前座に、初々しい
「可愛い」としか言いようのないデュオが
20分ほど演奏して開演。
こちらによるとマイヤ・ヴィダル。
そして、ギターのシモンらしい)

エディット・ピアフの
シャンソンのカバーから、
ジャンゴ・ラインハルト系の
マヌーシュ・スイング
ツェッペリン風のロックまで
幅広い芸域が楽しめた。

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February 24, 2012

マックのビッグアメリカ2種

先日、
マクドナルドのビッグアメリカ
ラスベガスバーガーを食べてみた。
感想としてはおいしいんだけど、
クリームチーズソース以外は
あまり感心しなかった。

同時期に
ビッグマックが安くなっていた
せいもあるけど、
一言で「祝祭感」が足りない。
うまいけど際だった個性が感じられない。
少し残念。

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インターネットは現代のシルクロード?

「インターネットは現代のシルクロード」って
素晴らしい着眼のネーミングじゃないでしょうか?

→もしもしQさんQさんよ「インターネットは現代のシルク・ロード」


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February 23, 2012

写真の秘密

ロジェ・グルニエ「写真の秘密」を読了。

軽いエッセイなので
短すぎてうまく意味の取れない
文章もいくつかあるが、
深い思索を感じさせる
気になったフレーズをまとめてみる。

   「だれかを写真に撮ることは、
   その人物を少しばかり奪い取ることにほかならない」

ん? どこかで聞いたようなセリフ。
「さよならを言うことは、
少しだけ死ぬことだ」だっけ?

   「観光客は一体どうして、
   エッフェル塔の写真を撮るのだろう?
   ーーエッフェル塔の写真など
   山ほどあるとういうのに。」

答えは、

   「それは、エッフェル塔を
   わが物とする必要からだ。
   いとも名高きあの建造物を、
   「自分の」カメラがキャッチするのだ。
   …シャッターを押すことによって、
   世界が自分の所有となるがごとき
   感情を抱いているのだから」

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February 19, 2012

バッハ三昧

錦糸町で
レイチェル・ポッジャー
≪トリフォニーホール・
バッハ・フェスティバル2012≫

第1日の2つのコンサートを観てきた。

15:30からのコンサートはソロ。
レイチェル・ポッジャーが弾く
バッハ無伴奏ヴァイオリン第2番の
ソナタとパルティータの間に、
アリソン・マクギリヴレイが弾く
バッハ無伴奏チェロ第1番を挟んだプログラム。

ポッジャーは、
ゆったりとしたパートは朗々と、
速いパッセージは
ロック・ギタリストのようなドライブ感で弾く。
素晴らしかった。

けっして美人というわけではないが、
背が高くてスラリとしていて
演奏する姿が美しい。
人気の秘密が分かったような気がする。

マクギリヴレイのチェロも
訥々としていながら
メロディの構えを大きく聴かせて、
なかなかよかった。

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February 18, 2012

1961年のボルドーワイン会

先日、20世紀の中でも
最高の当たり年だともいわれる
1961年のボルドーワインの
有名どころ5本を一気に飲める
夢のようなワイン会に参加してきた。

提供されたワインは、
カロン・セギュール、
レオヴィル・バルトン、
マルゴー、
ランシュ・バージュ、
ラトゥールの5本。

場所は、昨年12月に
バーからレストラン仕様に模様替えした
銀座「ヴァン・エ・キュイジーヌ・オーディン」
ワインに合わせた料理も
実に手間のかかったものが提供された。

コルクを抜くだけで
大変なイベントだったが、
サービスも行き届いていて
とても満足のいく会だった。
ごちそうさまでした。

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February 12, 2012

最近のお気に入り女性ヴォーカル2

●マデリン・ペルー
「スタンディング・オン・ザ・ルーフトップ」

ビリー・ホリデイに似た声の人だが、
今回はなんだか不思議な歌い方。
リラックスしているようで
計算されて緊密なバックのサウンドと絡まって、
気持ちいい。
タイトル曲の不思議なサウンドが白眉。

●シャルロット・ゲンズブール
「ステージ・ウィスパー(通常盤)」

未発表音源&ライブ音源という、
なんだか中途半端なコンセプトのアルバムだが、
でも、なかなかいい。
なかでも、
彼女が囁くように歌う
「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」が最高です。


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February 08, 2012

おいしい中華

仕事で会食をした
ANAインターコンチネンタルホテル東京の
中華料理店「花梨」の料理がおいしかった。

今回食べた松花江コースの中で、
旬食材の冷菜と広東式焼き物 銘々盛り、
合鴨と春雨のクレープ蒸しと
北京ダックのコンビネーション、
海の幸入りスープ煮込みビーフン
の3つがとても印象的だった。

今回が初めてだったが、
また行ってみたい。


2011年の日本の地震 分布図

Facebookで教わったが、
これはすごい。一目瞭然だ。

2011年の日本の地震 分布図
Japan earthquakes 2011 Visualization map
(2012-01-01)

もしかすると、
急に地震の規模と数が多くなった
3月9日ぐらいから
災害予防をすることはできたのかな?


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February 07, 2012

U-23シリア代表vs.日本代表 五輪アジア最終予選

2:1

痛い黒星。
しかも2点とも権田のミスという批判も多い。

これについては、
こちらの分析が分かりやすい。

「1失点目も2失点目も状況は難しかったですが、
ボールのコース自体は正面に近い。
権田ならばセーブできる範囲内だった」
なぜ、GK権田修一は2失点を防げなかったのか?

でもまだ諦めてはいけない。

「他のチームが
命運を握っているわけではない。
U-23日本代表チームは、
いまも自らの足で「ロンドン」に
たどり着くことができるのだ」
サッカーU―23、シリア戦の悪夢はなぜ起きたか
(サッカージャーナリスト 大住良之)


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February 06, 2012

歴代カップヌードル復活総選挙

歴代カップヌードル復活総選挙第1位の、
天そばを食べてみた。

2位のブタホタテドリ、
3位のスパイシーカレーは
味が濃いタイプだったように思うが、
これはサッパリしている。
和風ヌードルが1位とは
ちょっとビックリ。

このトップ3はどれもおいしかったが、
ぼくは天そばがいちばん好きかな。


February 05, 2012

反撃

遅まきながら、
映画「ミッション:インポッシブル
ゴースト・プロトコル」
を観てきた。

内容は、まさに手に汗を握る
ジェットコースター・ムーヴィー。
クレムリンが爆破されるところから
世界各地を回って話がめまぐるしく展開する。
孤立無援になったイーサン・ハントの
反撃ぶりが痛快だ。

ストーリーが
初見ではつかめない部分もあって、
穴もありそうだが、
観た時間に見合った面白さだった。


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February 04, 2012

帰り道

今日は、
10年間にわたって、
女性誌の編集長として122冊を作った、
後輩の女性を偲ぶ会だった。

歳下に亡くなられるのは、
やはり辛い。
夕陽が目に染みた


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February 02, 2012

ニュー・オリンズの暴れ者

渋谷クアトロで
トロンボーン・ショーティのコンサートを観てきた。

トロンボーン・ショーティーはノリが最高。
ロックバンドのクリームのような
生きのいいギター、ドラム、ベースのトリオ、
それにバリトンサックスをバックに
気持ち良さそうに吹きまくる姿が
メチャかっこいい。

ブルース・ロックっぽいギターと
ファンクっっぽいベース、
ヘヴィなドラムのドライブ感もすごい。

でも、
彼の歌はちょっとテンションが下がるかな。
ジェームズ・ブラウンになりたい
気持ちは痛いほど分かるけど・・・。
トロンボーンを吹きながら
ステージで暴れるのがお似合いだ。

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February 01, 2012

Zepを聴け!

ツイッターで本人から教わった
レッド・ツェッペリンのブートレグを
網羅したレビュー・サイト。

   @karama_info: 素晴らしいサイト。…って書いたの私ですがw
   Led Zeppelin / Burn That Candle
   homepage3.nifty.com/led_zeppelin/

読み始めたけど、すごい。
中山康樹さんの「マイルスを聴け!」に
匹敵するのでは?


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