オペラシティコンサートホールで、
ドレスデン聖十字架合唱団&
ドレスデン・フィルハーモニーの
ヘンデル「メサイア」を聴きいてきた。
生で聴くのは初めてだ。
前半は、演奏は素晴らしいのだが、
隣の夫婦がなにやらうるさい。
3階R6扉60番という
ホール脇の席なので旦那が乗り出して、
奥さんが「見えない」と文句。
こっちだって見えないぜ!
すみだトリフォニーホールで、
アルゲリッチのコンサート。
音がいいホールでの
ショパンとラヴェルのピアノ協奏曲なので、
楽しみだった。
席は1階5列24番、
ピアノの真ん前で
強音のバランスがあまり良くない。
勝てば残留決定の試合に、
先制しながら守りきれず痛恨の引き分け。
神戸が勝ったので最終節に
残留がかかってしまうことになった。
点を取った後に追加点が取れず、
後半途中からはバタバタの展開。
ただ蹴り出すだけになってしまった。
あんなにミスをする米本を見たのは初めて。
残留争い経験のない若手に
プレッシャーが襲いかかったのだろう。
「「戦後」を点検する」を読了。
たしか
どこかの書評で興味をひかれて読んだが、
もっとも印象に残った箇所も一緒のようだ。
「後藤田さんは
毎日国会を取り囲んでいるあのデモを見て、
官僚としてどう思いました?」
大黒の技ありの1点!
後半は押されっ放しだったが、
前半の1点を守って勝利!
疲れた・・・。
しかし、
サッカー専用スタジアムはやっぱりいい。
でも、"八丁味噌凄旨ソース"
かつサンドを買って食べてたが、
はっきり言って、うまくない。
ソースが少なくてボソボソしてるんだよね。
ミューザ川崎で
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団公演の
マーラー3番を聴いてきた。
ミューザは初めてだったが、
便利な場所で、
意外に家から近かった。
演奏は、
フィナーレのアダージョが素晴らしかった。
隣の男性は涙を流していたようだ。
1:1になった終盤、
川崎は後ろでボールを回すばかりで、
引き分けでもいいのかという試合運びだったが、
そこから一気のパス展開。
森重のクリアミスをジュニーニョが見事に決めて、
FC東京の望みを破られてしまった。
試合運びの妙味ともいうべき
押したり引いたりの経験の差が
出てしまったような気がする。
FC東京は一本調子なんだよなあ。
しかし、
試合全体としてはけっして負けていないので、
めげずに勝ち続けるしかない。
「尊敬するマルセル ラピエール氏を偲んで」
というボジョレー・ヌーヴォーの会に参加してきた。
今年のヌーヴォーは、
今回のセレクションを飲んだ限りでは、
爽やかなヌーヴォーらしい味わいだったと思う。
しかし、
ヌーヴォーのあとにマルセル・ラピエールの
2005シェナスと2007ル・カンボンを飲んでしまうと、
ヌーヴォーの味わいの厚みのなさが
目立ってしまった。
前半は天気も試合も寒かったが、
大竹の見事なゴールが決まってから
一気に熱気が出てきた。
少しレベルの低い相手だと、
田邊も大竹も抜群の力を発揮するが、
いつもレギュラーで活躍している
椋原、徳永、森重がやはり目立っていた。
主力をうまく休ませながらの勝利は
大きな価値がある。
マーラー生誕150年を記念した
マーラーの9番を聴こうと思って買った
ウィーンフィルのチケットだったが、
指揮者のサロネンが
よく分からない理由でキャンセルになって、
曲目も指揮者も予定とは変わってしまった。
サントリーホールでの
ジョルジュ・プレートル指揮による
コンサートの曲目は、
珍しいシューベルト若書きの2番と
ベートーヴェンの3番「英雄」。
とにかく
オーケストラの音を楽しみたいと思った。
席は1階9列35番。
前の席に人が来なかったので
よく見えてラッキー。
天気は最高で、
言い訳はできないコンディション。
大黒が1点入れて、
パスも回っている理想的な展開で前半終了。
後半はガンバに宇佐見が入って
流れが傾きかけたが、
なんとかこらえる。
文化の日には、
ナビスコ杯決勝、早慶戦決勝を
ザッピングしながらテレビ観戦。
どちらも波乱に富んだ面白いゲームで、
目が離せなかった。
勝った方も負けた方も
記憶に残る決戦らしい戦いだった。
その後、
吉祥寺「サジロ・カフェ」で娘とランチ。
2種カレーのランチ1100円を2人で頼んだ。
マトン、チキン、ベジタブル、
日替わりのチキンと大根のカレーを堪能。
辛さはほとんどないが、
ポタージュのような優しい舌触りがとてもいい。
内装も可愛らしく、
"気持ちいい"という意味の名前通り、居心地よし。
日曜日は、
ひばりヶ丘「たなか」でランチ。
そばがき、舞茸天ぷら、せいろにかけを頼む。
妻の頼んだかけそばを初めて味見したが、
鰹節の香りがもの凄くてビックリ。
妻は一心不乱に食べ続けて、
再びぼくの食べる分は回ってこなかった。
さまざまな記事で
お店が薦めるのが”かけ”だったが、
その理由がよく分かった。
その他も、
いつもながらおいしかった。
ごちそうさまでした。