前回は参加できなかった
隔月開催のオージーワイン会に参加してきた。
テーマはヴィクトリア州のピノノワール。
ワインは、
けっこう個性的なものが多かった印象だが、
バノック・バーンの2000年がいちばん気に入った。
クリアで優雅な味わいだった。
2001年のDRCを比較して飲む、
ワイン会に参加してきた。
同じ年の、
エシェゾーと、グラン・エシェゾー、
ロマネ・サンヴィヴァンを飲むことができる
貴重な機会だった。
やはり、順番通りに、
値段の違いは明らかだった。
ポテンシャルではロマネ・サンヴィヴァンの
優しい味も素晴らしかったが、
飲み頃という意味では
グラン・エシュゾーがいちばん気に入った。
「果実感が豊かでボディーもあって
充実した飲み頃のワイン」という
主催者のコメント通りのボトルだった。
日曜日の午後2時から、オーチャードホールで
<「第16回ショパン国際ピアノ・コンクール2010
入賞者ガラ・コンサート」を観てきた。
1965年のマルタ・アルゲリッチ以来
45年ぶりに女性として優勝した、
ロシアのユリアンナ・アヴデーエワを
聴くのが楽しみだった。
座席は1階24列24・25番。
まあまあの場所。
各演奏者の曲目は次の通り。(※はアンコール曲)
ダニール・トリフォノフ(第3位)
3つのマズルカ 作品56 より 第1番 ロ長調 / 第2番 ハ長調
マズルカ風ロンド ヘ長調 作品5
タランテラ 変イ長調 作品43
リスト(パガニーニ編曲):ラ・カンパネラ※
ユリアンナ・アヴデーエワ(第1位)
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 作品35
バッハ:パルティータ第1番より“ジーグ”※
*
フランソワ・デュモン(第5位)
アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ(オーケストラつき)
ドビュッシー:「月の光」※
ルーカス・ゲニューシャス(第2位)
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 第1楽章のカデンツァ(グレン・グールド)※
*
インゴルフ・ヴンダー(第2位)
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11
ショパン:マズルカ Op.24-2※
モーツァルト(ヴォロドス編曲): 「トルコ行進曲」※
”独特な世界を作り上げた”と主催者が言う、
ドメーヌ・ラルロ垂直ワイン会に参加してきた。
「赤白両方近くの畑の垂直」ということで
面白いワイン会になった。
全く表情の変わらないボトルに
様々なおいしさが隠れていて楽しい会だったが、
ワインの違いを言葉で表すのは難しい。
「どれもおいしかった」のひと言になってしまう。
久しぶりの武道館で、スティングの
「SYMPHONICITY JAPAN TOUR」を観てきた。
座席は2階南東スタンドD列33・34番。
東京ニューシティ管弦楽団との共演で
バンド・メンバーは以下の通り。
ギター:Dominic Miller
ベース:Ira Coleman
パーカッション:Rhani Krija
パーカッション:Davia Cossin
コーラス:Jo Lawry
事前に、
CD「ライヴ・イン・ベルリン(DVD付)」で
予習して望んだコンサートは素晴らしかった!
(オフィシャルのセットリストはこちら)
年末に吉祥寺で人気の回転寿司
「天下寿司」にはじめて入ってみた。
回転寿司はほぼ10年ぶり以上?
店のオススメの活ミル貝、活ホタテ、づけまぐろ、
本まぐろの中トロはおいしかったが、
酢飯が人肌というのがちょっと好みじゃないのと、
ゆっくりできないのであまり馴染めない。
それでも、一皿120円はスゴイ。
本まぐろ中トロ(2貫)360円ですからね。
かにみそ汁もなかなか。
文句言いながらも一気に食べ過ぎてしまった。
げそとか食べてる場合じゃなかった。
若い頃なら
恐ろしいほど食べてしまっただろうなあ。
先日、yuji_ikegayaさんが
こんなツイートをしていた。
毎日イヌの世話をしていると思うのです。
ペットとはエサをウンチに変換する過程で
獲得したエネルギーを愛嬌に変換する装置だと
前に似たようなことを考えたことがあったので、
ついツイートで反応してしまった。
ちょっと時間が経ってしまったが、
日本経済新聞俳壇「2010年の秀作」から
気に入ったもの。
やはらかき冷たさ桜ひらきけり
大津 波良 孝(黒田杏子選)
奴隷渡りきオハイオ川の水澄めり
城陽 山崎隆代(茨木和生選)
今回は意外に少なかった。
アリス=紗良・オットのコンサート。
座席は1階24列9・10番だった。
曲目は次の通り。
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 “ワルトシュタイン” Op.53
*
ショパン:
3つのワルツ“華麗なる円舞曲” Op.34
ワルツ第6番 変ニ長調 “小犬” Op.64-1
ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64-2
スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
そしてアンコール曲は次の通り。
ショパン:ノクターン第20番(遺作)
リスト:ラ・カンパネラ
ベートーヴェン:エリーゼのために
ふとネットで調べたら、
最近のルーターは
300Mbpsなどという規格値になっていた。
これまで使っていたのが54Mbpsだから、
6倍も期待できるかも、というわけで
バッファローのWZR-HP-AG300Hに変更。
プリンタのIPを
キチンと設定するのを忘れて苦労したが、
下り速度が実際に4倍以上になった。
最近のルーターは値段も安いし
(ルーターだけなら実勢8000円台)、
技術の進歩も速いのを実感。
いつもワイン会を
主宰しているオーナーが
年に1回開いている蟹づくしの会。
昨年行われた会に参加できず、
2回目の会に参加してきた。
結局、
8人で10.8kgの蟹を食べつくした。
ミソ、内子、外子から、
焼いたり茹でたり、
コロッケにしたり、パスタにしたり、
雑炊にしたりと食べ方も堪能した。
最終日は典型的な石垣観光。
まず、石垣焼窯元へ。
盛り上がらないかと思ったら、
優しい感じの当主が直々に
説明してくれる陶器がなかなかよかった。
煎茶湯呑のうち、
”極上”と書かれたものを買ってみた。
「みなさん青い部分に気をとられますが、
実は周りの油滴の数がポイントなんです」との説明。
お茶を入れると銀色の油滴が金色になる。
八重山観光2日目は、
西表島と由布島へ。
天気はピーカン。
最高気温は21度の予報だったが、
一昨日は土砂降りで寒かったそうだ。
運転手兼バスガイドの話では、
イリオモテヤマネコの問題は交通事故。
80頭くらいの生息のうち、
今年は5頭事故で死亡したそうだ。
天然記念物も大変だ。
FC東京を元旦の国立で見たかったので、
買ってあった天皇杯決勝のチケット。
試合自体はやや慎重な試合運びだったが、
それなりに面白い試合だったので、
楽しめた。
FC東京サポーターとしての今年は、
とにかくJ1昇格を決めて、
来年の元旦の天皇杯を取るのが目標かな。
メディアのデジタル化のさらなる進展、
FC東京のJ2勝ち抜き戦と、
公私に新しい変化に翻弄されそうな今年。
その変化の先頭になるべく立つようにして、
変化を楽しみたいと思います。