値段が高いのでだいぶ迷ったが、
「コンサート・フォー・バングラデシュ」の
DVD−BOXを買ってあった。
若いレオン・ラッセルを観たくて
昨夜観てみたが、素晴らしい!
しかもなつかしかった。
たまにボケたりする映像と比べると
音がとても良い。
エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスンが
動いている映像はやはり興味深い。
昨晩は、
ホーム最終戦をなんとか引き分けに持ち込んだ
FC東京を祝って(?)、
エノテカでいつもお気に入りの
BARON PHILIPPE DE ROTHSCHILD
SAUVIGNON BLANC [2003] 1500円
を買って帰る。
栓がコルクではなくプラスチックなのも合理的で、
コストパフォーマンス抜群だと思う。
1000円のワインとは一線を画している。
このシリーズだけはシャルドネよりも
ほのかな花の香りのする
ソーヴィニョン・ブランの方がぼくは好きだ。
妻と二人で飲むには、
それだけではやはり物足りなく、
これまた志村酒店で購入したヤン・ロエルの
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー[2005]
(ヴィヌメンティス)2780円
を開ける。
ラベルの「BO JO」の文字が印象的だ。
今日はFC東京のホーム最終戦。
前々試合のジェフ千葉との試合では
サイドからだけの攻撃ではなく
真ん中からの配球が素晴らしかった。
それも、高い位置での
ボール奪取ができていたからこそ。
先週のアルビレックス戦と
今日のフロンターレ戦ではそれができなかった。
結局、先制されて追いついたが
追い越せなかった。
今日は、bunkamuraオーチャードホールで
妻とふたりでレオン・ラッセルのコンサート。
杖をつきながら登場してから、
「デルタ・レディ」を皮切りに立て続けに演奏。
名曲「ア・ソング・フォー・ユー」はアレンジしまくりでした。
団塊の世代を中心にした聴衆は
最初はおとなしく座っていたが、
最後は、
アンコールを総立ちで要求するなどノリノリに。
でも、アンコールは1曲だけ。
64歳ですもんね・・・。
以前、焼酎家「わ」で教わった
”寝かせる程にさらに濃厚になってくる”というアムプリン。
「わ」でお土産にしてもらって
光山さんに教わった賞味期限ギリギリまで
数日おきに食べてみた。
たしかに濃厚になっていると思うが、
ぼくの感じでは3日目くらいから
そんなに大きく変わっていなかったように思う。
妻も娘も、
「早く食べちゃってもいいんじゃない?
おいしいんだから」
と言っています。
(我慢できないだけかもしれませんが・・・)
昨晩は友人の家で食事をした後に
1本だけヌーヴォー。
志村酒店で買った、ウサギのラベルが可愛いボトル。
ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール[2005]
レ・ラパン 3300円
なんだかウンチクの多い
フレデリック・コサールからのヌーヴォーだ。
なんと、「樹齢100年の無農薬畑」の葡萄から
作られているらしい。
www.さとなお.comが終電の混乱を書いているが、
それで、先日の朝のラッシュを思い出した。
珍しく妻と一緒に中央線に吉祥寺から乗る。
車両の端っこの、たいてい優先席があるあたり。
立った前は優先席ではなかった。
車内はちょっと混んでいたが、まあ普通程度。
西荻窪で目の前で座っていた人が降りて
妻がそこに座った。
ここまでは普通だった。
本日飲んだヌーヴォーはエノテカで仕入れたもの。
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
SYLVAIN FESSY 2300円
これは、ヌーヴォーらしい味だった。
それで、決して弱くない。
ハートのラベルも可愛らしい。
今年のボジョレー・ヌーヴォーは
エノテカから12本、志村酒店から6本が届いた。
電車の中吊りでジョルジュ・デュブッフが
今年の出来について
「奇跡のヌーヴォー」とか言っているが、さて・・・。
(2003年については「史上最高の・・・」でしたっけ?)
とりあえず、昨晩は
エノテカのヌーヴォー・セットに入っていた
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー
ヴィエイユ・ヴィーニュ 3000円
を妻と飲む。
亡くなった先輩の無宗教の告別式。
読経はなく、
BGMはなんとザ・ローリング・ストーンズ。
やや肌寒い曇り空に
「メイン・ストリートのならず者」の音が乾いて響いた。
息子も父親にストーンズを教わったのだという。
「やっぱり、おやじの影響を受けていたんだ。ありがとう」と、
ややぶっきらぼうに、
しかししっかり話すその話しぶりを聴くと
心意気はしっかり息子に受け継がれている。
少しだけ救われた思いがした。
Googleの「パーソナライズド ホームページ」日本語版を
しばらく使ってみたが、けっこういいと思う。
コンテンツの追加と移動が簡単。
ブックマークもできて、RSSフィードも受けられるので、
いろいろな端末からアクセスするには便利です。
(ただし、他の似たようなサービスと比較はしていません)
昨日、会社の先輩が亡くなった。
同じ部署で濃密な時間を過ごしたのは
2年に満たなかったと思うけど、
ときおり共に酒を飲む機会があった。
このあいだ、
アル・クーパーのコンサートに出かける日にも
地下鉄の駅で会ったっけ。
「最近、音楽を聴かなくなっちゃって」
と言っていた。
それでも、
アル・クーパーが誰かについて
説明しなくても話ができる人を、
ひとり失ったと思うと寂しい。
想像以上のショックがあった。
報道によれば、
ヤマザキナビスコカップ優勝の
ジェフ市原・千葉のオシム監督は
PK戦を観ていられなかったらしい。
「私の人生の中でPKは悪い方に傾いていた。
悪い思い出ばかりだった」
旧ユーゴスラビアで活躍し、
辛いことも含めてさまざまな経験をしてきた彼には
万感の想いがあったのだと思う。
メンバーを考えたら奇跡の偉業だ。
村井も茶野もとられて
今年のジェフはどうなるのかと思っていた。
それでも素晴らしいチームになっていた。
いつもジャージ姿のオシム監督が
今日はスーツ姿だったのも
密かに期するものがあったからに違いない。
敵ながらあっぱれ!
力のある監督の威力をまざまざと思い知らされた。
オシム語録も必読です。
今日の昼飯は、
学校帰りの娘と待ち合わせて家族3人で
西荻窪「夢飯Mu-Hung」(むーはん)へ。
シンガポール料理の店で、
かなりな有名店。
娘と妻はすでに何度か来ていて
ぼくも一度は食べてみたかった店だ。
すでに2時になろうかというのに満員。
われわれの前にも1組待っていた。
10分ほど待って中に入る。
インテリアは懐かしい感じの木の机と
モダンなチェアの感覚が混ざり合って
居心地がいいスペースになっていた。
(この公式サイトの写真とは椅子が違い、
カフェ風の椅子に変わっていた)
早く床についたら夜中に目が覚めてしまって、
先日のアファナシエフのコンサートで売っていた
CD「ベートーヴェン:最後の3つのソナタ」を聴いている。
これは、
2年前のコンサートのライブ録音だった。
あのときの思い出がよみがえってくる。
このCD、詳細な解説も見つけたが、
好き嫌いが分かれるところかもしれない。
昨晩は、
夕飯が遅くなってしまったので、
夜11時に吉祥寺のホルモン酒場 焼酎家「わ」 へ。
この時間でもほぼ満員。
端っこの席に滑り込む。
茹でホルモン、わけぎキムチ、アスパラに
焼酎3杯飲んで帰ろうとしたら、
店主の光山さんが教えてくれた。
「いま話題になっているアムプリン
という人気のプリンがあるんですが、
それを仕入れられることになったんですよ」