昨日は東京国際フォーラムで
アンドレ・リュウを観た。
追加公演ということで、
入り口から大混雑の大盛況。
アンドレ・リュウがヴァイオリンで
ワルツを弾きまくるのかと思っていたら、
それ以外のクラシック名曲がけっこう多い。
いちばんよかったのは「ローズ」や
「オーヴァー・ザ・レインボウ」だし・・・。
それにあまりソロがない。
これじゃあスマイリー小原じゃないか?
演目も演出もディナーショー的な
他愛のないものだが、
弾いている楽団員が
楽しそうにしているのが実にいい。
朝日新聞10月30日夕刊に載った、
詩人・秋谷豊氏の記事にビックリ。
はじめて知ったが、
「クレバスに消えた女性隊員」という詩があるという。
救出に向かった隊員に、弱った声で叫んだそうです。
「宮川さぁーん、私ここで死ぬからぁー」
「宮川さぁーん、奥さんも子供もいるからー、
あぶないからぁー、もういいよぉー」と。
やがて声は聞こえなくなり、救助作業はうち切られました。
「白水さんは二十九歳、独身だった」。
こう結ばれる詩を詩人の石垣りんさんは、
「白水ミツ子さんのために建てた美しい墓」と呼んだ。
遺体は氷河に乗って14年後の夏、地上へ帰り、荼毘(だび)に付された。
一度読んでみたい。
膝が不調なため成川鍼療院に。
院長の成川先生は
治療の理由をキチンと説明してくれる。
帰りに大崎さんのページで見た
5月オープンの新井薬師「麺坊光禅」に寄る。
店内は今風でキレイ。
クラシックの室内楽がかかっている
ラーメン屋というのははじめてかもしれない。
チャーシューめん 1000円
半熟とろ〜り味付玉子(奥久慈卵)100円
餃子を頼むかどうか悩んだが、
ラーメンだけにする。
先日、石神”ラーメン・チャンピオン”秀幸さんの
プロデュース店「麺屋海神」にタクシーで行く途中、
なんだか賑わっている赤提灯の店を見つけて、
今日行ってみた。
「かぶら屋」というのが、その店。
串一本70円で、
メニューにある一番高いものが250円。
黒板に書いてあるおすすめメニューの
一番高いものでも350円。
人気ベスト3のガツの味噌煮をたのんだが、
なかったのでガツの酢味噌。
これがおいしかった。
昨日は髪を切った後に、吉祥寺で
ワインBAR「Andeux」へ。
ずいぶん前に行ったきりだったと思う。
あまり雰囲気は変わっていなかった。
若い集団が2つのテーブルで盛り上がっている。
頼んだものは、
仔羊のカルパッチョ 1000円
魚(メゴチ)のフリット 800円くらい
の2品。
両方ともバジル・ソースで
注文がかぶってしまったが、
美味しく食べられた。
かつてリブロポートから出ていた
僕の大好きな本「優雅な生活が最高の復讐である」が
新潮文庫から出ていた。
ピカソやヘミングウェイやフィッツジェラルドを魅了した
”生活の達人”、ジェラルド&セーラ・マーフィー夫妻の
アメリカを離れてヨーロッパで暮らした日々を描いた本だ。
小口をピンクに染め、
”組版設計”のクレジットまであった
旧版の凝った造りにはとうてい及ばないが、
文庫もまあまあしゃれていると思う。
荻窪「煌や」で、
前回いまいち満足できなかった
つけ麺に挑戦。
味が薄かったという記憶があるので、
焼き豚の味に期待して
醤油つけ麺(焼き豚入り)930円
を頼む。
大崎さんのこのページで見て、
すぐに駆けつけた。
その店「麺屋海神」は、
今日10月21日がオープンの日だったというが、
今日まで開店を秘密にしていたそうだ。
開店当初は1種類しかない
あら炊きラーメン800円を食べる。
毎日変わる、様々な魚のアラで
スープをとるのだという。
わがヤンキースが負けてしまった。
ヤンキース不動の四番として
松井が大活躍した試合は勝ち、
あまり活躍できなかった試合で負けた。
まず、このことをすごいと思う。
これでこそ”柱”と言えるのだと思う。
松井には、来年こそ
打率3割、本塁打30本以上を期待できると思う。
勝ったレッドソックスには、
いっそのこと、
86年間の呪いを吹き飛ばしてもらいたい。
ヤンキースvs.レッドソックスのリーグ優勝戦は
ヤンキース3連勝の後、3連敗。
これは史上初だとか。
昨年もたしか第7戦までもつれたが、
わがヤンキースが
最後は渋く決めてくれるはずだ。
できれば、松井に一発欲しいところだなあ。
CONTAX派としては
このi4Rはぜひ欲しい。
デジカメWatchによると
テッサーT*搭載、
400万画素で90g、
価格は4万円前後、
12月に発売とのこと。
載っているレシピを試して
とっても美味しい料理ができた本が、
最近購入した「イタリアンのシンプルレシピ」。
amazonのページには著者表記がないけど、
数多くのイタリア本を出している
タカコ・半沢メロジーさんの本だ。
いつも新しい技術トレンドを教えてくれる
梅田望夫氏のこのページで知った、
「電車男」が本になるそうだ。
電車の中で知り合った女性と
付き合いがはじまったオタク青年が
2chの掲示板にアドバイスを求め、
その書き込みの協力で
ハッピーエンドになるまでを
描いたもの。
圧巻は、
最後の”文字絵”による賞賛のスレッドだ。
ひょっとしたら誰かによるフィクションかとも思ったが、
この文字絵もすべて一人で描いたとしたら
それはそれで凄すぎる。
つれづれのチャンネルで薦められていた「濱家」で夕食。
出たものはすべて美味しいし、
サービスも行き届いていると思うが、
なにか足りない気がする。
でも、それが思い浮かばない。
土曜の夜に
アーセナルvs.アストン・ヴィラの試合を
テレビで観る。
おそるべきパスまわし、
おそるべき身体能力。
アンリがいて、
ピレスがいて、
ベルカンプがいて、
その上、
レジェスが切れまくっている。
日本代表vs.オマーン戦は、
負ける気はしなかったが
スカッともしなかった。
勝って当たり前のはずだから。
鈴木隆行のできが良かったこと
(決勝点のヘディングシュートは
素晴らしかった)、
中村俊輔のキープ力が
相変わらずキレていたこと、
日本代表が”負けない試合運び”を
身につけはじめたこと
などが収穫だったとは思う。
FC東京の加地もまあまあで、
最近では良い方のできだった。
それにしても
サッカーで敵チームの選手に
やたらとブーイングするのは
いつから始まったのだろう。
ヤマザキナビスコ杯準決勝
FC東京vs.東京ヴェルディ1969
天国のように甘美な前半45分。
3:0
しかもヴェルディ林が退場。
完璧な展開だった。
しかし、
悪魔のような、
フラストレーションがたまる後半45分。
0:3
ありえな〜〜い!!!
なんで、
少ない人数のチームと
同じ展開の試合をするんだ!!
そして、いやな予感の
Vゴール方式の延長戦が始まった。
”ラーメン大王”の大崎さんが
「劇的に旨い」という
護国寺「柳麺 ちゃぶ屋」で
醤油味のチャーシュー麺900円に
めんまのトッピング100円。
ちゃぶ屋系では
いつも麺が茹ですぎの感じがするので、
今回は”麺堅め”で注文。
今月の月刊「現代」で
「野中広務 差別と権力」の著者、魚住昭氏が
この本が「渡邊恒雄 メディアと権力」などの原点だったと
書いていたので読んでみた。
結論からいうと、
「日本の官僚はいつの時代も変わらないねえ」。
11日は、
はっきりしない天気の中
少しウォーキングをしようということで、
ちょっと遠くにある
「麺屋 旅人の木」まで行く。
前にも書いたが、
「一二三」の味に限りなく近い。
台風直撃寸前!
というわけで、昼過ぎに
あわてて夕食の買い物に出かけると
その後は家の中で本を読むか
音楽を聴くしかない。
ちょうどamazonから届いた
「RCAブルースの古典」の
1枚目を聴いてみる。
アコースティックでオーソドックスな
ブルースを立て続けに聴いていると
気持ちよくなってきた。
9日のヤマザキナビスコ杯準決勝は、
台風直撃のためにどちらも延期。
東京ダービーは13日になった。
この日は日本代表のオマーン戦もあるので、
夜は仕事にならない。
忙しい1日になりそうだ。
いよいよ明日午後3時から
ヤマザキナビスコ杯準決勝
FC東京vs.東京ヴェルディ1969戦だ。
8月29日に続いての東京ダービー再戦となる。
ここのところ1点以上は取られていないし、
アントラーズ戦以外は必ず点を取っている。
前回に続いて雨中の決戦になりそうだが、
準々決勝も台風の中で快勝しているので、
FCがきっと勝ってくれるはずだ。
昨日、BS朝日でしか生中継がなかった
アジアユース準決勝
日本vs.韓国の試合を
あらためて録画で観る。
延長になるとは思わなかったので、
延長戦が録画できなかったが、
1対1の後、延長で1対1、
PK戦で負けたという
結果を知った上の先入観で観ても
日本はよくやっていたと思う。
先日は、
飲んで帰ってきた吉祥寺の駅で
なんだかラーメンが食べたくなり
最近は禁じ手にしていた
「ぶぶか」へ。
なんと、並ばずに入れた。
ネギラーメンを頼む。
そして、
なぜか本を読むまもなく
アッという間に出てきた。