今日も印象的な言葉に出会った。
日本経済新聞」「私の履歴書」で
映画監督の新藤兼人氏が
亡くなった奥さんの
女優・乙羽信子について書いている。
(映画「裸の島」で)
肥桶を担いでください、と言うと
何の躊躇いもなく
乙羽信子は「はい」と言った。
その担げもしない重い物を、
乙羽信子は担いで
坂道を上がって行ったのだ。
人は死んでしまうが、
死なない人もいるのだ。
昨夜はbunkamuraで
”ブラジル最大のスター”ともいわれる
マリーザ・モンチのコンサート。
チェロ、バイオリン、トランペット、
それにバスーン(かと思ったらファゴットだそうです)
という珍しい組み合わせに加え、
キーボード、ベース、ドラム、
ギター、カバキーニョに
マリーザのヴォーカルという10人編成。
今風にいえば「ロハス」な
アコースティックな響きの良い音で
コンサートは始まる。
読んでいつも感心させられることの多い、
O'Reilly RadarのTim O'Reillyのエントリーに、
「Just Give the One Finger Salute and Keep Going」
というのがあった。
スカイダイビングの世界最高度記録を持ち、
乗り物(飛行機or宇宙船)なしに超音速に達した
男性と話をしたときのことが書いてある。
今日の日経新聞に
面白い言葉が載っていた。
「ヘリコプター・ペアレンツ」に
大学が手を焼く。
大学生になった子供の周囲を
”旋回”しながら世話を焼き続ける
親への対応だ。
(1面の「ニッポンの教育」欄)
昨日の朝日新聞に
「ある女優からの手紙」として、
江角マキコが弟さんを
がんで亡くした話が出ていた。
彼女が手紙を書いた動機は
紙面からハッキリとは分からないが、
心にしみた一節があった。
昨夜は、
友人のお祝いで久しぶりに
銀座「さわ田」ですし三昧。
食べたなかから
覚えているものを列挙してみると・・・。
つまみは、まず白身(かれい、だったか)、
うに3種(海水入りの赤、白、殻付き)。
殻付きのうには半分食べたところで焼いてくれる。
そして定番の、柔らかく蒸したトコブシにかぶりつく。
「白うにをのせてかぶりつくとおいしいと
お客さんに教わったんですよ」
昨夜は、妻が遅くなるのと、
ぼくが早く帰れたので、
最愛の千葉県いすみ市の定食屋
「かねよ食堂」の肉にんにく焼の
再現に娘と共同で挑戦した。
先日、一緒に行った友人たちと話していて、
「やっぱり基本は単純にエバラじゃない?」
ということになったので、
冷しゃぶ用の豚バラと肩ロースとともに
エバラの焼き肉のタレを用意。
スーパーにあった
「焼肉のたれ醤油味」か「黄金の味」かで
かなり迷ったが、結局、
あまり甘くないようにと「黄金の味中辛」を買った。
(妻と娘には、
「正解は黄金の時じゃなくて
普通のタレじゃないの?」と批判されてしまった)
昨夜は、
3月にできたという
白金台「ボスケッタ」で食事。
7500円と、10000円のコースがあって、
10000円を選択。
(引用ページに記載のある
15000円のコースは見あたらなかった気がする)
2皿のパスタと魚、肉それぞれ1皿を
各3品の中から選ぶシステム。
肉については、
ウリだという子羊の岩塩包み焼きを
3人のうち2人が頼んだが、
珍しく手に入ったという
フランスからの何とか言う豚(名前を失念)を
この機会に3人で食べてはという
シェフからの提案に乗って、
メニュー外の豚のグリルにグレードアップ。
先日、
神楽坂のワイン・バー「コルク」で
隣り合わせになったご婦人2人が
チーズ・ショップの草分けの店だという
「フェルミエ」の方々だった。
そして、
その店のメルマガ限定の商品
「パカール社熟成・サヴォワのチーズセット」4000円
というものを頼んだ。
「サヴォワのチーズの熟成に関しては、
右に出る者がいないと言われる程、
秀でたパカール社の熟成だけあって、
どれも大変奥深く、かつ、
滋味深い山のチーズです。
香りも味も濃厚な山のチーズを、
是非じっくりと楽しんで頂きたいと思います。」
久しぶりの快勝!
このところ
振り返る気にもならないほどの
ひどい試合が続いていた
(最悪は2:5で負けた川崎戦.。
本当に泣きそうになった)が、
前線からのプレスが機能し、
シュートがちゃんと枠内に行った。
4日は
房総目指してひと走り。
前乗りの友人と「かねよ食堂」で待ち合わせ。
2年ぶりだが、
いつものように生ビールと一緒に
肉にんにく、ミックスフライ、とんかつ、
ねぎチャーシューを単品で頼んで、
それでも足りずに炒飯と肉にんにく定食を追加。
今回も満足しました。
今日は、
明日から小旅行に行くというのに、
クルマのタイアに
釘が刺さっているのを発見。
もうかなり年月も経っているので、
買い換えることに。
GWでディーラーも休みなので
東八道路のオートバックスへ。
交換してもらっている間に、
やはり東八道路の小金井「無坊」でラーメン。
「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」の
シェフ・成澤由浩さんが
230名着席の チャリーティガラディナーの
料理と演出を担当すると言っていた
展覧会「Ashes and Snow」を
お台場ノマディック美術館に観に行ってきた。